ドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」

第1話を観た時、うわぁ、あの10代の頃の気怠さがまとわりつく、重ーーーい嫌な匂いがして、観るのをやめようとした。

が、観ている内に主人公の誰かを「好き」という気持ちとの向き合い方や変化をだんだん冷静に楽しめるようになってきた。

いびつ、純粋、潔癖、よくわかんない、破滅、ズルい、嫉妬、妬み、自分がキライ、あの子になりたい、、、

誰かを好きになることって、本当に色々な自分に気づくんだなぁと思ったのでした。

こんなに全力で真っすぐに「好き」って気持ちを味わったのってこのくらいの歳かもなぁと思いました。

今の私は、それが怖いから全力でいけないのかもなぁとも思ったのでした。



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