2024年4月24日熱処理技術協会中部支部講演大会に参加いたしました。

画像1 2024年4月24日日本熱処理技術協会 中部支部講演大会に参加しました。講演大会では、熱処理工程における現場環境の改善とその効果に関する発表、浸炭においてはガスフローにおけるススが詰まることがあるそうですが、その改善と効果の発表がありました。熱処理炉の省エネ対策。非破壊検査による焼入れチェック方法の紹介。3D積層材料の強度特性、窒化処理とその特性や課題に関して勉強させて頂きました。前日から飲みすぎて体パンパン。
画像2 また、同時に熱コンの結果発表がありました。まさに企業の技術と工夫が存分に発揮された結果となりました。久留米高専は(下から)2番!学生と共に企業さんの力やノウハウを勉強させて頂きました。次回がどんな特性になるかわかりませんが、高専だから出来るアイデア、他の人が手を出さない方法だから出来そうなアイデアがすでに湧いてます。うまくいく保証はありませんが、コンテストだからこそ果敢に挑戦ができます。
画像3 一般講演で受賞されたアイシンのエンジニアの方。企業として装置の維持管理において欠かせない課題を直向きに解決されていく様子がかっこよかったです。高専の卒業生の働く時のあり方をイメージしながら、拝聴させて頂きました。受賞おめでとうございます👏

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