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【徹底解説】チケットシェアリングの自動購入ツールの作り方

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# 購入者多数に付き数量限定販売とします。残り2名で今年2023年の販売は終了します。ぜひ埼玉、愛知の公演に向けてご検討ください。(2023年11月13日更新)

# 購入者からのご要望で記事の最後に埼玉公演(23日)指定席or注釈2枚取得用のプログラムのサンプルを公開しました。(2023年11月11日更新)

# 購入者からのご要望で記事の最後に埼玉公演(24日)プレミアムシート1枚取得用のプログラムのサンプルを公開しました。(2023年11月10日更新)
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初めまして。くるみと申します。

2023年8月30日、チケットシェアリングというWebサイトで、とある推しのチケットを買うために色々と調べて、本当にやっとの思いで購入できました。

私と同じ様に、推しに会いたいのに、なかなか購入できなくて悩んでる方はたくさんいると思います。

今回、私が何の自動購入ツールの作成ソフトを使ったのか、どの様に作ったのかをPC初心者にも分かりやすく説明します。自動購入ツールの作成ソフトは無料でインターネット上で公開されているものです。
一般的なPC操作ができる中高生でも作成できちゃいます。

おそらく今後、販売サイト側の対策も進むので、皆さんが将来チケット戦争で勝ち続けるため、自動購入ツールの作り方に加えて、対策の回避策も学んで頂きたいと思います。これまで悔しい思いをした方も、次回のチケット争奪戦で勝ち取りましょう!

この記事では、

  1. チケットシェアリングでチケット購入手順

  2. なぜチケットシェアリングでチケットが取れないのか?

  3. 自動購入ツールの種類

  4. 自動購入ツールを作るための前提条件

  5. チケットシェアリングの自動購入ツールの作り方

を紹介いたします。

1.チケットシェアリングのチケット手順

この記事をご覧の方はご存じかと思いますので簡単に紹介すると

A.チケットシェアリングで会員登録をする
B.電話番号・住所・本人確認をすべて登録する
C.ファンクラブの会員情報を連携する
D.公認アーティストの公演情報を開く(ページ更新)
E.購入可能チケットをクリックする
F.一回目の「購入ボタン」をクリック(難関!!
G.二回目の「購入ボタン」をクリック(最難関!!
H.取引成功、支払い

という流れになります。

でも、なかなか購入可能チケットが出品されないし、出品されてもほとんどの場合、一回目の購入ボタンを押す前に「他のユーザーと取引が完了しました」と出てきてしまいます。

他のユーザーと取引が完了しましたという画面

一回目のボタンはWebページの右側に出ます。(表示された事が嬉しくて、くるみのPC画面の写真を撮ったものなので少し画像が荒いです…)

一回目のボタンの画像

二回目のボタンはWebページの下側に出ます。

二回目のボタンの画像

くるみが実際にチケットを購入した時の取引成功画面です。(本当に嬉しかった!!)

取引成功の画面

2.なぜチケットシェアリングでチケットが取れないのか?

その理由は、チケット購入の代行業者や転売目的のプログラマー使っている自動購入ツールが0.1秒単位で24時間絶え間なくアクセスしてクリックしているからです。

いくら仕事中や夜中であっても、推しのために永遠と人間の手でiPhoneでWebページを更新していても、チケットが出品された瞬間に自動購入ツールが0.1秒で一回目の購入ボタンと二回目のボタンを高速クリックして横取りされてしまいます。

詳しい仕組みは省きますが、「購入ボタン」が人間の目に見える形で表示される前に自動購入ツールは「購入ボタン」を2回クリックする事ができるので、人間はどんなに手で頑張っても勝てる訳がありません。。

X(旧Twitter)で検索しても同じ悩みを抱える方が多くいました。

X(旧Twitter)の検索結果


3.自動購入ツールの種類

それでは、自動購入ツールとは一体何なのでしょうか?
その正体は、

A.Python(パイソン)などのプログラミングによる実行ファイル
B.Selenium(セレニウム)などのWebブラウザ操作の自動化ツール
C.自動購入ツールの作成ソフトで開発したツール

になります。今回、皆さんには「C.自動購入ツールの作成ソフトで開発したツール」を自分で作れる様になるために自動購入ツール作成ソフトとその使い方を紹介したいと考えています。

その理由は、最も簡単だからです。
PythonやSeleniumは、プログラミング初心者にはかなり厳しいのでお勧めしません。プログラミング言語の知識がないと使用や修正する事が難しいです。また、処理が異常に早すぎてロボットとして検知されます。

今回紹介する自動購入ツールの作成ソフトは使い方を覚えれば、プログラミング知識がなくとも自動ツールが作成できますし、Webページ側で対策されても自分で修正できる様になります。皆さんには魚(チケット)を与えるのではなく、魚の釣り方(チケットの取り方)を教えたいと思っています。

4.自動購入ツールを作るための前提条件

自動購入ツールを作るための前提条件は次の3つです。

A.安定したインターネット回線
B.Windowsのパソコン
  (CPUコア4、メモリ8GB以上)
C.自動購入ツール作成ソフトの使い方を覚えるやる気

「購入ボタン」をクリックするためには、安定した(速度が速い)インターネット回線が必要です。以下のWebサイトの「測定開始」ボタンで左側に表示されるDOWNLOADの数値が100 Mbps以上出ている事が望ましいです。出来れば、光回線の契約があれば安心です。また、無線WiFiより有線LANの方が速度が出ます。

くるみ宅のインターネット回線速度

自動購入ツールはWindowsのPC(パソコン)で動きます。そのため、iPhoneなどのスマホではなくPCが必要です。MACでは動かないのでMacbookではなく、出来れば性能の良い比較的最近のWindows PCが望ましいです。デスクトップでもノートパソコンでも電源を付けっぱなしで放置できるのであれば大丈夫です。

そして、最後に必要なものは「自動購入ツールの使い方を覚えるやる気」です。慣れないツールかもしれませんが、イラストレーターやフォトショップに近いソフトなので、プログラミング未経験者でも使えます。推しのために頑張って操作を覚えましょう!

今回のチケットシェアリングの自動購入ツールは慣れれば15分程度で開発ができます。
学生であれば、このIT技術を習得すると就活にも役立つ可能性があります。

5.チケットシェアリングの自動購入ツールの作り方

それでは本題の自動購入ツールの作り方を紹介します。

A.自動購入ツール作成ソフトのインストール方法
B.自動購入ツールの作り方

  B-0.自動購入ツールの起動と作成準備
  B-1.チケットシェアリングのページを高速更新
  Bー2.自動で繰り返しWebページを更新
  B-3.購入可能なチケットが表示されたことを検知
  B-4.購入可能チケットをクリック
  B-5.一回目の「購入ボタン」を高速クリック
  B-6.二回目の「購入ボタン」を高速クリック
C.自動購入ツールを使う前に注意して確認すべき点
D.自動購入ツールを動かしてみる
E.くるみが開発した実際に使えた自動購入ツール
  (ダウンロードして使う事ができます)
F.開発時の悩み相談と回答(順次更新)

以上の詳細を続きで説明いたします!


※自動購入ツールの使用に慣れるため、次の推しのライブ前に十分に日数の余裕をもってお早目のご購入を検討ください!

※ライバルが増えすぎたりPC性能やインターネット環境によりチケットがなかなか取れない場合もあります。当方の環境(ノートPCと光回線)では100発100中、チケットが購入できました。

ここまでの内容で不明点がありましたら、お気軽に以下公式LINEまでご連絡下さい!

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