地域猫活動を10年以上自腹でする人達。 

千葉県八千代市新川沿い、春は9キロにわたる川沿いの桜並木が有名な地域があります。 

そこで10年以上にわたり、その川沿いに棄てられた猫や、酷い虐待をうけた猫、住み着いて妊娠、出産してしまう猫を避妊去勢手術をしてあげて、地域猫として見守る活動をしている複数人のボランティアさんがいます。 
10数人。 
毎日手分けして、餌をあたえたり、寒くないようにカイロをしいてあげたり、健康状態をみてあげたり。 
それぞれ、どこからか助成をうけるでもなく、完全ボランティアで全て持ち出しだそう。 
年金生活のおじいさん、おばあさんが殆どです。 
1人は、退職後、時間ができたということで相当な悪天候じゃないかぎりは、盆暮れ正月関係なく、朝7時から夕方4時頃まで新川沿いにいて、猫達を見守ってあげてます。 
いたずらや虐待にあわないように。 

数年前まで、この新川沿いの猫達の虐待やいたずらがひどく、ある時は、両足が切断された状態の猫がみつかったり、ある時はゴルフクラブで目の前でなぐったりする所をみせつけられたり、野良猫に餌をやるな!といいあいになったり、と大変なご苦労をされてきたとのことです。 
それでも、ボランティアさんたちはなんとか60匹いる猫達を守りたい、と奮闘して、去勢不妊手術をし(ほぼ自腹)地域猫として暮らしていけるようにしたそうです。 
川沿いには、廃墟や竹藪などがあり、猫達はそこに暮らしています。 
なんとか雨風を凌いで、厳しい外の世界でボランティアさん達に見守れながら暮らしています。 

水は幸い川沿いに用水路もあり、飲めています。 
餌はボランティアさんたちが各々持ち寄りで、買って与えています。 
最近の物価高で餌代が高騰し、厳しい、ということでした。 
私のうちにも猫が3匹いるので、餌代の高騰、トイレの砂代など実感しています。  
みな、知り合いだけれど、各々これる時間にやれることを、ということで仲間、というよりとにかく地域猫のために個人個人で動いている、といった感じです。 
なので、ボランティア団体といっても、特に市や県から助成金もなく、自腹で全てやってるようです。(避妊去勢手術にかぎり、5000円から1万まで助成金はでるようですが) 

みなさん、優しいおじいちゃん、おばあちゃん達という印象です。 

私になにかできることはないかな、と色々考えたのですが、まずは決して多くはない年金から、自腹で購入してる餌代のカンパをよびかけること。 
私がドーンとカンパできたらいいのですが、それはかなわず、、、。(;_;) 

まずは新川地域猫のことを知ってもらい、そしてボランティアさんの存在も知ってもらって、ご支援いただきながら、私が市と市議さんに働きかけをして、助成金をもらえるまで、メンバーシップで地域猫通信を週1で発行し、猫達の様子や、ボランティアさんの様子などをお伝えできればと思っております。
希望する方には、住所をお知らせいただけたら、生写真や手書きお便り、お気持ち程度ですが私が選んだ猫グッズなどをおくらせていただきます。 動画もメンバーシップ限定で公開させていただきます。 
 
是非助けてあげたい、と思っていただける方がおりましたら、月1000円のメンバーシップにご登録いただけたら幸いです。 
半分が支援金となります。 
収支報告は、毎月noteスクショにてご報告させていただきます。何に使ったのかも全てレシート画像アップでお知らせさせていただきます。 
 
退会はいつでも可能ですので、何卒よろしくお願い致します。

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