くるみん

兵庫県民。西宮市民。農村計画学研究室大学院1回生。 農山漁村の広い空と澄んだ空気が好き…

くるみん

兵庫県民。西宮市民。農村計画学研究室大学院1回生。 農山漁村の広い空と澄んだ空気が好き。地域の暮らしや人に興味あり。 学生の地域への関わり方、主体性の考察。

最近の記事

入りたての学生へ伝える試み①

入学したての大学生に向けて発表する機会をいただいたので 「学生は自由、主体的に学ぶことの大切さ・面白さ」を伝えることをミッションに発表してみました。

    • まずは学生の本音を聞いてみること

      まちづくりに関わる学生ってどんなことを考えているのか。 就活のためだけの地域活動ではなく、面白みを持ってバリバリ活動している学生がいるとしたら、どんなことに面白さを感じているのか、どんなことに困っているのかを知るため、コミュニティを作ることにしました。 以下の文で、学生に呼びかけてみました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー まちづくりを勉強している学生のみなさん。 地元や活動している地域に愛が溢れているみなさん。 勉強や活動していく中で、いろんな気持ちが芽

      • 地域課題と学生の関係性

        院に入学した4月、こんなことをFacebookで呟いてみました。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 地域に出向くと、地域には多くの魅力とともに、さまざまな課題があることが見えてきます。 担い手不足、少子高齢化、空き家、耕作放棄地…。どれも喫緊の課題だと思います。 地域というものは、実際に肌で感じて、現地の人と話をすることで見えてくるものだと感じています。それも何度も踏み込まないとわからないところが多くあります。 一方で、地域系学部のフィールドワークは「地域の表面上」をみ

        • これからはなすこと

          兵庫県の大学院1回生です。 農村の今までとこれからを考える学問「農村計画」を学んでいます。 研究は主に兵庫県の農村地域を対象に、地域の取り組みの変化を評価する研究をしています。 「まちづくり」「地域」「地方」「コミュニティ」「ローカルなんちゃら」 すごく抽象的でふわっとしたこの言葉たち。 わたしは、この言葉たちに学部1回生のころ出会い、惹かれてしまい、大学院まで行ってしまった人間です。 学部の4年間、この抽象的なものに惹かれ、今までにないワクワクに沢山出会いました

        入りたての学生へ伝える試み①