20190625日本武道館3

2019年6月 日本武道館

仕事の訪問先の最寄り駅である地下鉄東西線の九段下駅
ふっと思い立ち、訪問先とは逆方向の坂を上って、本当に久しぶりの日本武道館。この地に足を踏み入れたのは、2002年1月以来。

日本武道館には大学生時代に何度となく行ったのですが、全体の約7割がコンサートで、残り約3割が全日本プロレス。

198×年のとあるコンサートでは号泣し、
1987年には予備校帰りに行って新しい友達もでき(今は音信不通)、
ある年のコンサートで歌いまくり、絶叫しまくり声が出なくなったことも。

会社員時代同期の仲間とエアロスミスに行った時は、会社を出るのが遅れて、肝心のオープニングを見逃したのもちょっとした思い出。

1996年10月の時は、生涯ベスト10に入るパフォーマンス。

思い出したらキリがない。

東西線九段下駅の電車発車音は、爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」。

爆風スランプが好きだったというわけではないのですが、高校生から大学生にかけての思い出がいっぱい。

爆風スランプのデビューは1984年
1984年は私が高校1年生で、VAN HALENの「1984」というアルバムがビッグヒットしてハードロック人気が一気に爆発、BON JOVI、RATT、モトリークルーがブレイクしたり、日本人ではLOUDNESS、VOWWOWが大活躍して大変なことになりました。

爆風スランプは、1984年12月に九段会館でコンサートを開催し、1年後の
1985年12月13日に、当時としては異例のデビュー1年後の日本武道館。

千鳥ヶ淵の向こうに見える九段会館は、解体中

1985年、私は高校2年生。毎日毎日部活に明け暮れて、他のことは何をしたのかほとんど記憶がなく、高校に行ってもクラスの仲間よりも部活の仲間といる時間の方が多かったのです。ちなみに部活の同級生は6人。
今でも近くに住んでいる人ばかりのため毎年集まりがあり、話すことは昔話中心ですが、今考えるとよく、あんなきつい練習をやってたなという感じ。

このころサンプラザ中野がオールナイトニッポン金曜1部のパーソナリティーをしていたのも楽しみで、予備校に通っていた時も金曜のオールナイトニッポンはよく聞いていたな。

1985年12月13日の武道館のために作った「大きな玉ねぎの下で」、詞だけ見ても懐かしいな。「ペンフレンド」なんて若い人にはわからないでしょう。

大きな玉ねぎは改修中

そんなこんなで、九段下駅から高田馬場駅までしみじみと・・・・・・。


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