20190524小銭

電子マネー導入記

私は20年以上前にクレジットカード会社に勤務していましたので、キャッシュレスには抵抗がないのですが、Suicaくらいしか使ってなかったのです。

そこで電子マネーの話です。
最近の電子マネーの普及は目を見張るものがあり、平成31年(2019年)1月から、積極的に電子マネーの使用を開始。電子マネーといってもクレジットカードはすでに使っていますので、今回は除外。

まずは、プリぺイドカード型かスマホのQRコードかの選択ですが、スマホを使ってはいますが、レジの前でスマホをいじってQRコードを出している人を見ると何かモヤモヤやするので、迷わずプリペイドカード。

1枚で済ませるにはSuicaが良いのですが、毎年の売上と経費等を集計して確定申告しているため、交通費と私用の支出を分ける必要あり。
いろいろと調べた結果、電子マネーの使用場所がコンビニ、カフェ、ドラッグストア、ファミレスくらいなので、楽天EDY。

カフェで一番行くところはドトールですが、交通系カードしか使えないのが残念。
好きなカフェであるベローチェは現金のみ。それでもタリーズ、珈琲館やコメダではEDYが使えるから良し。
(スターバックスとプロントは店内が暗めなので、ほとんどスルー)

実際に電子マネーを使ってみたところでは、実に便利、速い、快適!

いまや当然のように使うsuicaやETCカードは、なくてはならないですね。
それと同様に少額の決済には必要不可欠。
なぜ今まで積極的に使わなかったのかとの後悔。

そして一番のメリットは、コンビニやスーパーのレジで不快な思いをしないで済むことです。

レジで現金を払って釣銭があるときに、掌を広げて釣銭を待っていると、レシートの端を手でつまみレシートの上に硬貨をのせて渡されたり、酷いときには釣銭をポイッと数センチ上から落とすように(まるで汚いモノに触るかのように)渡されたりされないのです。

食品スーパーやホームセンターにもっとセルフレジが普及すればいいのに。

政府が消費税増税に合わせて電子決済を促進していますよね。

目的は、売上の経路(いつ、どこで、誰が、何を、何円使ったか)を把握して消費税を漏れなく徴収したいからでしょうね。

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