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キュンパスで長野松本漂泊記(2024年3月8日)

JR東日本の平日限定の超おトクなきっぷ、「旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パス(通称キュンパス)」で長野、松本に行きました。

行き先の選択基準は、
・出発地は大宮か熊谷
・新幹線乗車
・乗ってばかりでは疲れるので途中で徒歩観光
・大宮また熊谷駅を10時以降に出発
・できれば行ったことがないところ
と検討した結果、長野松本に決定。

まずは東武東上線、森林公園駅から路線バスでJR熊谷駅へ

熊谷駅、10時21分発出発 あさま607号
長野駅、11時33分到着

熊谷駅 新幹線ホーム


新幹線発車まであと10分


長野駅新幹線ホーム

群馬県のトンネルを抜けて長野県に入ってら一面の雪景色でしたが、軽井沢を過ぎたら沿線道路には積雪なし。


乗ってきた新幹線


ここから徒歩で善光寺へ

駅前の道に参道の標識があり助かります。

善光寺参道の案内表示

参道の途中にあった郵便局
地方では郵便局ってかなり地位が高いんだよね。
昔々、校長先生か郵便局長かなんて言われてたよね。

善光寺に向かって左側にある郵便局

軽い坂を登ると仁王門

大きな仁王門


向かって左側の仁王様


向かって右側の仁王様

さらに進むと山門
この山門に登れます。(有料ですが)

大きな山門


よく見ると善光寺の感じの中に5羽の鳩がいます


山門から見た参道


山門から見た本堂

本堂
本堂内は撮影禁止

本堂でぜひとも行ってみたいのがお戒壇巡り

お戒壇巡り
善光寺本堂の最奥に位置し、御本尊の真下を通る真っ暗な通路です。一寸先も見えない暗闇の中を進み、途中の「極楽の錠前【じょうまえ】」を探って頂きます。この錠前は御本尊と結ばれており、触れることで直接ご縁を結べると言われます。

善光寺HPより


本堂の左手にある経蔵

経蔵

経蔵
1759年建立。中には八角の輪蔵【りんぞう】があり、その中には全てのお経を網羅した一切経が収められています。輪蔵は元来、経典を収める書庫ですが、腕木がついており、これを押し回すことで、中の総ての経典を読むことと同じ功徳を得るといわれています。重要文化財としては珍しく、参拝者にこの輪蔵を回していただくことが可能です。

善光寺HPより


日本忠霊殿
本堂の裏手にある資料館

資料館

大きな砂曼荼羅が綺麗です。(撮影禁止)

長野駅に戻り松本へ

JR長野駅 予想よりも遥かに大きかった

長野、14時00分出発
松本、14時50分到着

実はこの電車で不快なことがありました。
キュンパスでは1日2回まで指定席が無料。すでに2回の指定席を予約していたのでケチって自由席を選択したところ、この電車では不快なことがありました。
教訓、お金がかかっても指定席にしろ! お金で快適さを買えば良い!


JR松本駅


歴史を感じさせる表示板

松本駅から帰りの16時30分発のあずさ号の予め指定席を予約しておいたので急いで松本城へ。

レトロな観光通りを見学して松本城に到着

蔵の街感、満載


松本城も他の城と同じで中の狭くて急な階段が多いので、年配者や外国人観光客は厳しいだろうな。

松本城

急ぎ足で松本駅に戻ってきて、新宿行のあずさ号に乗車。

松本  16時30分発車
八王子 18時30分到着

ここから八高線に乗り換えて高麗川駅まで

高麗川駅で八高線の高崎行に乗り換え

JR八高線 高麗川駅 ここで川越行と高崎行に別れます


小川町駅で八高線を下車して本日のJR線の乗車は終了

JR八高線 小川町


東武東上線に乗り換えて自宅の最寄駅へ

いや〜、楽しかった。
秋田新幹線の往復も検討していたのですが途中で徒歩の観光して気分転換になったし、よかったな。

JR東日本さん、来年もこの企画をお願いします。


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