ラグビー大学選手権 準決勝 明治対早稲田

平成31年1月2日 ラグビー大学選手権 準決勝 明治対早稲田

1月3日にビデオ観戦。
これと同一カードが1か月前同じ場所で行われ、明治27対早稲田31で早稲田の勝利。この時は対抗戦グループ公式戦。その再戦になりました。
前半開始直後に早稲田が明治のキックをチャージして先制トライ。その後、明治も取り返し、17対13で明治リードで前半終了。

後半開始10分くらいに、早稲田の怒涛の攻撃を耐えに耐えた明治がカウンターから逆に波状攻撃。早稲田ゴール前のスクラムからのトライでリードを広げる。その後さらに明治のトライ。しかし後半の後半に早稲田が1トライを返し、明治4点リードのままホーン。密集戦からボールを奪った明治が蹴り出し、試合終了。最終得点は明治31対早稲田27。何と1か月前の逆になりました。

明治の勝因
・反則が少なかった(前半のスクラムの反則2回がもったいなかった)
・密集に入る人数が早稲田よりも少なかった
・守備がよかった
・バックス陣が確実にゲインしていた
・密集付近で立っている選手が早稲田よりも多かった
・適度の間隔を取れていた
等々あります。

次は決勝戦。
相手は関西リーグ優勝の天理。
帝京に勝った強いチームです。特にトンガ人留学生にボールを持たれると厳しいので、密集戦に相手選手を引き付けて、数的優位に立ち、空いたスペースにバックスを走らせるのが現実的でしょうか。
スクラム戦もゴリゴリのFW戦も必見。
夏の練習試合で負けているので雪辱に期待!

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