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渋沢栄一記念館、旧渋沢邸「中の家」(2021年2月埼玉県深谷市)

今年(2021年)のNHK大河ドラマは、日本資本主義の父といわれる渋沢栄一。渋沢栄一といえば新一万円札の人でもあり、地元埼玉県深谷では大変盛り上がっているのですが、現在は、例のあれの影響で非常におとなしくなっています。

渋沢栄一の伝記や評論本が多数出版されていますが、私の一押しは童門冬二のこれ。

20210204論語とソロバン


渋沢栄一記念館と旧渋沢邸「中の家」(なかんち)は車で5分程度の距離

まずは、渋沢栄一記念館

20210204渋沢記念館4

2月4日現在、1階には展示物が、2階は講義室があるのですが、2階は閉鎖中で、資料展示室のみ見学可。資料スペースはじっくり見ても所要時間30分程度。

資料展示コーナーは写真撮影禁止なので、受付窓口の隣

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記念館の北側には大きな渋沢栄一像

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観光客増加を見込んで駐車場の拡大工事中


次は、旧渋沢邸「中の家」
ここは深谷市血洗島といいます。何とも落ち着かない地名。

20210204渋沢 中の家3

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裕福な農家だった渋沢家の母屋(現在見学休止中)

20210204渋沢 中の家4

庭には若いころの渋沢栄一像(これから江戸城に向かうような勢いがあり)

20210204渋沢 中の家5


広い駐車場もあり観光客を迎えられます

20210204渋沢 中の家1


東京駅と同じ煉瓦で作ったJR高崎線の深谷駅(この煉瓦は渋沢栄一が作ったレンガ会社製)

20210204JR深谷駅


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