渋沢栄一記念館、旧渋沢邸「中の家」(2021年2月埼玉県深谷市)
今年(2021年)のNHK大河ドラマは、日本資本主義の父といわれる渋沢栄一。渋沢栄一といえば新一万円札の人でもあり、地元埼玉県深谷では大変盛り上がっているのですが、現在は、例のあれの影響で非常におとなしくなっています。
渋沢栄一の伝記や評論本が多数出版されていますが、私の一押しは童門冬二のこれ。
渋沢栄一記念館と旧渋沢邸「中の家」(なかんち)は車で5分程度の距離
まずは、渋沢栄一記念館
2月4日現在、1階には展示物が、2階は講義室があるのですが、2階は閉鎖中で、資料展示室のみ見学可。資料スペースはじっくり見ても所要時間30分程度。
資料展示コーナーは写真撮影禁止なので、受付窓口の隣
記念館の北側には大きな渋沢栄一像
観光客増加を見込んで駐車場の拡大工事中
次は、旧渋沢邸「中の家」
ここは深谷市血洗島といいます。何とも落ち着かない地名。
裕福な農家だった渋沢家の母屋(現在見学休止中)
庭には若いころの渋沢栄一像(これから江戸城に向かうような勢いがあり)
広い駐車場もあり観光客を迎えられます
東京駅と同じ煉瓦で作ったJR高崎線の深谷駅(この煉瓦は渋沢栄一が作ったレンガ会社製)
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