「暁月のフィナーレ」まで終わったので感想を書こうと思った(新生編)

※全編ネタバレあり

唐突に「あ、FF14やろう。なんかコンテンツサポーター?ができて一人で遊べるようになったみたいだし」と思い立ち、今年7月に再開して早2ヶ月、ようやく新生~「暁月のフィナーレ」(※追加パッチ分はまだ)まで駆け抜けることができました。
これだけボリュームのあるゲームをやるのは久々で、何か完走を残しておきたいなと思ったので、乱文をnoteに残すことにしました。

…と思って書き始めたのですが流石乱文。新生だけでそれなりの量になっちゃったのでいったん上げさせていただきます。
むちゃくちゃな文章でもいいから新規の感想を聞きたい!という方が読んで楽しんでいただければ幸いです。

光の戦士kurusuちゃん。かわいいね

自己紹介

  • はじめてのFFが14。
    FFについて知ってることは有名なBGM数曲だけ。

  • 2021年7月に一度始めたもののコンテンツファインダーがこわすぎて最初のダンジョン前に一度引退。
    2年越しに復帰することになります。

  • キャラクターが死ぬのが苦手。
    普段はニチアサとかキッズアニメとかアイドルアニメばっかり見てます
    (人があんまり死なないので……)

新生編

2年前の続きからだったので何も覚えてないところからスタート。引退するきっかけになったダンジョンをコンテンツサポーターを使ってさくっと攻略。

グランドカンパニー所属で「自然大好き!緑に溢れたグリダニア」と「スタート地点でもはや故郷!ウルダハ」のどちらに所属しようか悩んだ時、ナナモ様のことを思い出しウルダハの不滅隊に入ることにしました。

いやナナモ様が本当にかわいい。この頃はナナモ様のためにウルダハに貢献するぞ!と息巻いておりました。(フラグ)

新生のお話だとシルフ族!彼女らをめちゃくちゃ気に入りまして、蛮族クエストも唯一最後まで完走しました。俺が《Sylph-Friend》だ!!!

そうそう、シルフ族は砂の家にもいたんですよね!いたんです!!!いたんですよ!!!!

……いや、本当にもう、砂の家襲撃でシルフ族が命を落としたに心を折られまして……。FF14ってこんなことしてくるんだ……と、とにかく落ち込みました。
死体運びをさせるな。

ここで一度心を折られまして、以降長い話はスキップするようになりました。
新生編は忘れているというより、そもそもろくに読んでないのかもしれません。

ろくに読んでない中でも推しはできまして、それが帝国からぶんどった「魔導アーマー」くん!!!!!
割と主人公からの愛で動いてたと思うんですけど、技師にそんな理論は通じず登場人物からの扱いがぞんざいで笑いました。
まあでも俺はずっと愛してやるからな…!!

と思ったら置いてきぼりに。
ふざけるなよ!ぞんざいにも程があるだろ!!!!

その後「魔導城プラエトリウム」で再会したかと思えば破壊され俺の情緒はもうボロボロ。
コンテンツルーレットにプラエトリウムあるんですけど推しが毎回破壊されるの耐えられないのでやりたくないですね。
でも最終的にはさっき壊れたはずの魔導アーマーくんに乗って脱出!やっぱ愛の力なんですよ!(?)

なんならマウントとして所持することになり、一生死に別れしないことが確定!安堵したのでした。
以降はほとんど魔導アーマーに乗って冒険することになります。
ごめんなチョコボ。

ところで最後の「クリスタルを背景にメインキャラが主人公と一緒に飛んでアシエンにぶつかるシーン」あれ何?????あれどんな顔で見ればいいの?????
シュールすぎて笑っちゃった。

第七星暦ストーリー

あれえ!?アルテマウエポン終わったらイシュガルドなんじゃないの!????蒼天街復興でギャザクラで遊べるって聞いてたんですけど!???

ここからも新生ではあるんですけど、攻略サイトに「ここから伏線散りばめられて面白くなるので今までスキップしてた人も見て!!」と懇願されたのでここからちゃんと見ることにしました。

第七星暦といえば「善王モグル・モグXII世討滅戦」!
コンテンツサポーターがない初めての討滅戦で、CFが怖くて引退した私はここで足が止まってしまいました。

先に進めないので仕方なく園芸やクラフトに勤しんだり、格闘士からモンクになったりしてたんですけど、レベル50超えたらクルザス西部のアイテムを不滅隊から求められたり、そもそもレベルが上げられなくなってきたり、と先に進めざるをえなくなってきたので重い腰を上げることにしました。
蒼天街行きたかったし。

ドキドキしながらCFの扉をたたくとそこには一瞬で倒れるモグル・モグXII世の姿が!
FF14のマルチは大縄跳びだと聞いていたのですが完全に杞憂でした。

その後はムーンブリダが出てきたと思ったら死んだ(この辺りでしんどすぎてスキップしようか本当に悩んだ)り、
今後出てくる度に癒しになるとは思いもしなかったホーリー・ボルダー君と出会ったり、
素人目に見てどう考えてもどこかで失敗する気配むんむんの胡散臭い組織「クリスタルブレイブ」と自分が世界を救うと信じて疑わないアルフィノ様を冷めた目で見たりしながら
「これもイシュガルドのため、俺はイシュガルドに行くんだ」
とどんなに話が辛くても先のことだけを考えて足を進めていたのですが、

「イシュガルド戦勝祝賀会」

どう考えてもこれから何かが起きる推し様
何かを察したわたし

ナナモ様!!!!このタイミングで飲み物飲んじゃ絶対に駄目ですって!!
ナナモ様!!!……ナナモ様?ナナモ様??????

アルシュノオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!
ラウバーン!!!!アルシュノだ!!アルシュノを殺れ!!!!!!
テレジとイルベルドを殺ったらアルシュノを殺れ!!!!!!!!!

ほんとに、本当にここつらくて、よりによってあの管理激やば組織「クリスタルブレイブ」のせいでラウバーンは片腕飛ぶし暁は全滅するし罪は着せられるし、いや何よりもナナモ様が死ぬなんて思わなくて、とにかく当時はtwitterですべてに絶望とやるせなさと八つ当たりをぶちまけることしかできなくなりました。

めちゃくちゃキレてる

戦犯なのになんか立ち直り始めてるアルフィノにもキレてる

いや本当に、当時はなんで大戦犯のクリスタルブレイブ総帥(笑)と暁を立て直さなきゃいけないのか、なんで一緒にイシュガルドに行かなきゃいけないのか、本当に嫌でした。
そんなアルシュノ君も今は立派になって……

殺人犯に仕立てあげられている以上、ウルダハの民には合わせる顔がなく、ウルダハに滞在しているだけで辛くなり、そもそもナナモ様のいないウルダハに貢献する意味もまるでなく、急いで不滅隊をやめてグリダニアの双蛇党に移籍するのでした。
この後隊位の上げなおしがめちゃくちゃ大変だと知ることになるのですがまあ…ナナモ様のことを不意に思い出すよりはよかったんです……。よかったはずなんです……。

なお、翌晩になっても辛すぎて精神に不調をきたし、「死亡確認してない!埋めてない!(言いがかり)いやいっそ今後一生出てこないことを確認して楽になりたい!」と一縷の希望と諦めの両方を抱きかかえてナナモ様のその後のネタバレを読むことにし、無事一命をとりとめて蒼天のイシュガルドに向かう覚悟を決めるのでした……。

『このまま話を進めると、話を進めたお前のせいでまた人が死ぬぞ。安易に進めていいのか?』
と一抹の不安を抱えながら……。
(蒼天編に続く)


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