よく割り箸が失敗したパピコみたいな割れ方する。
どうも、クサバくんです。
パピコをどーぞする時割るじゃん？
あの時、片方の吸い口？しか取れない時ない？あれ地味に気まずいよね。
自分の方が吸い口取れた方なら良いんだけどさ、吸い口が取れなかった方だと、一口分多く食べられるじゃない。それが気まずいのよ。
かと言って、吸い口だけを渡すのもなんか…ねぇ？

ところで皆は35分って好き？

もちろん時計の話ね。言わなくてもわかるか。ゴメンゴメン。

ちなみになんだけど、俺はアナログ時計の35分が好きなタイプね。
デジタル派も居ると思うけど、今回はアナログ時計での話を進めていくね。

今、近くにアナログ時計がある人は見て欲しい。
なんなら35分に針を合わせてもらいたい。
どう？なにか感じない！？
感じた！？そう！そうそうそう！俺はソレを言いたかったんだよ！
………？

はい。
そろそろ真面目に話しましょう。

好きな時間って考えた事ありますか？
例えば、12時はお昼休みの時間だから好き～とか
15時はおやつが食べられるから好き～とか
18時は好きなアニメの放送時間だから好き～とか
初心者はここら辺からイメージすると今回の話がわかりやすくなるかもしれません。

そこからレベルアップすると【何時】単位ではなく【何分】単位で好きな時間が生まれるのです。
例えば、1分はカップソーメンができる時間だから好き～とか
3分はカップヌードルができる時間だから好き～とか
5分はちょっと良いカップラーメンができる時間だから好き～とか
中級者はここら辺からイメージすると今回の話がわかりやすくなるかもしれません。
ちなみに、俺は中級者です。

おそらく、未だに皆さんの頭の中はハテナでいっぱいでしょう。
申し訳ございません。もう少し、わかる様に説明をさせていただきます。

そもそも、時間を見る時ってネガティブな時が多くないですか？
例えば、仕事中に「腹減ったなぁ～昼休みまで後どれくらいだろう」で時計を見る。これは、お腹が空いているという負の状況を何とかしたいという思いで時計を見ていますよね。
例えば、テスト中「テスト時間は後どれくらいなんだろう」で時計を見る。
テスト中に時計を見るという事は、問題を解くのに時間をかけすぎてしまい
焦っている負の状況とも言えるだろう。

そんな時、あなたが見て喜びを感じる時間は何分ですか？
そう、それが俺の場合35分なんです。

最初に35分の事が好きだと気が付いたのはバイトの時でした。
面倒な作業をしている時、ふと時計を見ると35分だった。
当時の俺はこの時「あれ？こんな時間経っていたんだ。じゃあこの面倒な作業も後25分で終わりになるのか～ラッキー！」と感じた。
……？

何言ってるかわからないと思うので解説させて欲しい。
先ずはメンタル面。この時クサバは面倒な作業を行っていた。
その作業時間は約1時間しなければならない。
この作業がクサバは大の苦手だった為、いつも時間が遅く過ぎている感覚に陥っていた。
そんなメンタルの中、実際に作業に取り掛かって進めていく。
「はやくこの作業終わらないかなあ～」そう思って時計を見る。
時間は35分を指していた。
既に半分"以上"の時間が過ぎていた。ここがポイント。
残りの作業時間は約25分だ。つまり、今まで作業して来た35分よりも
10分も短い。35分を経験してきたクサバにとっては、25分の作業時間は
既に経験した時間を繰り返すだけで済む時間になったのだ。
即ち、これが幸せの時間に変わった瞬間である。

これが30分じゃあダメなのよ。30分ではまだ"半分"だから。
半分"以上"の時に【今まで過ごしてきた時間よりも短い時間で
苦痛の時間が終わる】ことを脳が認識できるんだ。
そして、31分でも34分でもダメ。アナログ時計は5分刻みの時の中を進んでいるからソレだと居心地が悪いのさ。

「10分間正座をしてください」と言われて6分経過した時に
「まだ4分もあるのかよ」と思うのか「もう6分も過ぎていたのか」と思うのか。俺の場合は、後者の考え方をする事で辛さを軽減する方がお得と思っているんだね。

いかがでしょうか。
35分が好きだという気持ちは理解できましたか？
おそらく、理解できないでしょう。その前に「お前は何言ってんだ？」と
首を傾げてここまで読んで来たと思います。
ありがとうございます。

悔しい事に、今の語彙力では自分の伝えたい事を100%の形でお届けする事は叶わない。いつかリベンジをしたいな。