「熊野本宮大社に行く所です。」と朝、奈良で立ち寄ったお店の方に答えると、玉置神社がパワースポットで行く人が多いよ。と教えていただき、それなら行ってみようかな…と神社について特に詳しく調べることもせず、すぐに玉置神社をナビにセットした。
熊野本宮大社への道からは少しそれるけど折角なので行くことに。

玉置神社の案内看板を曲がったところから始まるものすごいクネクネの細い急勾配の坂道を10キロ。

あまりの酷道に不安になりながらもようやく到着。ナビ上では道は駐車場までで道のない山の中にポツンと玉置神社と書かれている。

これはもしかして山を歩くのだろうか…？

後から調べたら玉置神社は神様に呼ばれた人しか辿り着けないと言われている場所との事。

偶然に玉置神社の存在を知り、直ぐに行くことを決め、細い山道を無事に到着、駐車場の空きはラスト2台。

そして後から知って驚いたのがご利益のひとつに精神の病とある。小さなストレスでもお腹が痛くなったり体調を崩しやすい私。
確かに呼ばれたんだと思う。

心残りは本社をお詣りしてから山頂までさらにあと20分歩いて登らなければならなくて、この日の目的地、熊野本宮大社に行って帰宅する時間を考えたらここで往復40分はちょっと厳しくて断念した事…。

再び呼ばれる事があれば、きっとその時は山頂からの景色を眺められるだろう。

VOIGTLANDER NOKTON 50mmF1.2/XT5

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