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父から受け継いだレンズ


初代のマイクロレンズ
(Micro-NIKKOR Auto55mm f3.5)
1963年に発売開始、約60年前のものということになる。 父の書斎の引き出しにカメラやレンズが眠っていて2年前にもらったうちの1つ。

以前Nikonに問い合わせたら、おそらく初代の後期モデルだろうと教えていただいた。
カメラについたままの状態で保管されていて本当に使ってた?と思うほどピカピカ、中にカビもない。

手前のがマイクロニッコール
最短撮影にのばした状態


父に貰ったレンズ3本は、この頃使ってないからどんなふうに撮れるのか完全に忘れていた。
それを確かめたかったのと、最近は鳥に夢中で、久々にオールドレンズでじっくり花を撮影したかった。

福寿草
玉ボケの形も綺麗
シナマンサク
咲きそうな様子が可愛い
ヒラヒラしたシナマンサク
梅のしべにピント

軽くて小さくてピントもバッチリとあうしボケも綺麗。
凄いレンズだなぁと思う。

持っていったレンズは
父からもらった3本
Nikkor-S Auto 35mm f2.8
Nikkor-S Auto 50mm f1.4
Micro-NIKKOR Auto55mm f3.5


お気に入りの2本
contax planar 50mm f1.4
contax planar 85mm f1.4

それぞれの写真はまた…

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