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おすすめnote 〜タイムラインから〜

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<桜便り>鬱金桜in馬見丘陵公園

<桜便り>鬱金桜in馬見丘陵公園

奈良公園の様子

此の日は奈良公園へ
<奈良九重桜>の撮影で
散り始めている染井吉野以上に
散ってしまっていた
PHOTO:20240411

浮御堂周辺

風が吹くたびに桜が
舞う状況で、鹿さんたちは
チリ桜の食事で忙しい

八重紅枝垂は枯れるまで
花びらをつけていますが

満開をすぎた<紅豊>

見た目は綺麗ですが
花びらはほとんどが枯れはじめ
公会堂庭園のつばきは
10種類ちかくありますが

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知覧特攻平和会館

知覧特攻平和会館

たまたまだけれど、知覧特攻平和会館の2021年最初の入館者は私だった。知覧でもまた不思議な出会いがあった。今日はそのエピソードを書きます。

2021年1月1日、私は鹿児島で新年を迎えた。屋久島を出るのが1日遅れたので、旅の日程を1日増やして鹿児島に一泊していた。せっかく鹿児島にいるのだから知覧に行こうと決めた。

知覧を訪れるのはこの時で3回目。たびたび訪れたくなる場所。初めて訪れた時、展示され

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周りが色んなことを言うけど、最後に責任をとるのは結局、自分だけになる。だったら気にしないで心の声に耳を傾けよう。

ノルウェーではペットボトルのキャップが離れないように最後の部分で繋がるようになっている。
理由は山登りや散歩に出る人が自然界にうっかりキャップを捨てないように配慮されてるため。
こういう小さい愛っていいな、と思う。

オノマトペって何?

オノマトペって何?

進化する日本語 先日あるネット記事を見ていたら
   日本語はオノマトペが多い言葉・・・
という文章が目についた。

 ん?オノマトペ?
 恥ずかしながら初めて聞く言葉に興味が出て見入ってしまった。

 その記事いわく、オノマトペとは元々
   onomatopee
というフランス語らしく、その発音をカタカナで表したもので、日本語で言えば
   擬音語、擬態語
のことを言うらしい。

 擬音語とは

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印象派風の絵画をChatGPTで描く

印象派風の絵画をChatGPTで描く

ChatGPTのDALL·Eは「こんな絵を描いてみたい」という漠然とした想いを形にしてくれる。何度かやりとりをしてイメージを伝えてみたけど、もう少し明るい感じでもよかったかも。

印象派風のスタイルで油絵を描いて、タイトルを提案して

これらの絵画に対する肯定的・否定的な見解を予想して

肯定的な見解

AIを使用したアート作成は、以下のような点で価値があります:

技術的な進歩への寄与:AI技術

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松尾芭蕉も敦賀を旅しました。敦賀滞在についての芭蕉の文・現代語訳

松尾芭蕉も敦賀を旅しました。敦賀滞在についての芭蕉の文・現代語訳

2024年3月16日、北陸新幹線の金沢~敦賀間が開業します。
敦賀を訪問する方も増えそうです。

今から330年あまり前の元禄2年(1689)8月(旧暦)に、芭蕉も敦賀を訪れていました。『おくのほそ道』の旅の終盤で、金沢・小松・福井などを経て敦賀に8月14日到着。ここに数日滞在しました。

以下に紹介するのは、俳人・東恕(とうじょ)が残しておいた芭蕉の文です。「デジタル版日本人名大辞典+Plus」

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千利休 美意識の体現者

千利休 美意識の体現者

千利休、わび茶を大成させた人物として有名ですが、茶の道に入る人は皆、彼の美を追究する精神性に大きく影響を受けるのではないでしょうか。少なくとも私は、自分なりの美意識を深く追い求める生き方に、非常に惹かれていきました。

1522年に大坂・堺の魚問屋に生まれ、堺の豪商である武野紹鴎に茶の湯を学び、わび茶を大成させます。織田信長や豊臣秀吉の茶頭として仕え、特に秀吉には茶頭の筆頭として仕え、世に「天下一

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「これからはデジタルの時代じゃないですか?」は本当なのか?【1日当たりスマホでの情報収集にかける時間は平均136.4分】

「これからはデジタルの時代じゃないですか?」は本当なのか?【1日当たりスマホでの情報収集にかける時間は平均136.4分】


プロローグ

S2C.Lab(エスツーシーラボ)として活動していると、デジタル(IT)に関連したサービスを提供する会社の営業関係者とお会いし、デジタルトランスフォーメーション(DX)に関して談義する事が多くなってきました。その際「んん?」と思うような発言に時間が止まる事があります。

それは「これからは、デジタルの時代じゃないですか?」だから、より多くのサロンさんや関係者の人にお伝えしたいんです

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今日は節分ですね✨今日で冬は極まり、明日はもう立春。
季節は、その季節の一番の山場を迎えると交代するということ、俳句を始めてはじめて知りました。この事って、なんとなく日本人の考え方に影響してそうだなとふと思ったのだけど、外国はどうなのかな。

教室のキセキ①

教室のキセキ①

帽子をとった、男の子の話

みなさん、こんにちは。
いづみです。

私は長い間、高校教師をしていました。
高校生との生活は、小さな奇跡の連続です。
その記憶のひとつを、紹介しますね。

その日の時間割の最後は、LHR(長いホームルーム)。
当時、私は卒業を控えた3年生の担任でした。
ほとんどの生徒の進路がきまっていた、3学期のことです。

めずらしく進路系のガイダンスや集会もなく、久しぶりにクラス

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日本酒の極み:伝統と革新が織りなす芸術の世界

こんにちは、日本酒愛好者の私が、日本酒の奥深さに迫る素晴らしい旅をご案内します。日本酒との関わりが深まるなかで感じた、伝統と革新が交わり、芸術としての日本酒の魅力について語ります。

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**1. 古きを知り、新しきを楽しむ:伝統の匠たち**

日本酒の世界には、古くから受け継がれてきた伝統が息づいています。蔵元の匠たちは、代々受け継がれた技術と情熱を注ぎ込み、時間をかけて育まれる酒の深みと

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大晦日

大晦日

皆さん、本日は大晦日ですね。

ところで、昔の日本では、大晦日はどのような意味や、しきたりがあったのでしょうか?

大晦日の歴史はかなり古く、平安時代まで遡ります。

昔、大晦日は正月に迎え入れる歳神様(としがみさま)をまつるための準備の日でした。

歳神様とは、稲の豊作をもたらすとされている神様のことで、農作物が豊かに実り、食べるものに不自由することなく暮らせるようにと、昔から大切に扱われてきた

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