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仁摩サンドミュージアム

2023/08/10(木)
Day 53
2846.8/3100km(6/19start CP通過距離)
457.0(8月)+1871.76(7月)+815.0(6月)
/3219km(6/18start 2000mile実測)
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6/23の往路で訪れた
仁摩サンドミュージアム

以前にも書きましたが
この世界一の砂時計を回転させる
2022-2023の年越しイベントがあり

コロナで3年ぶりの開催で
倍率も高かった中
娘と2人当選しました💖

年末年始で島根県内で
レンタカーを手配できず(ー ー;)
東京→広島(レンタカー)→出雲→仁万と
弾丸で訪れた思い出の場所です✨

その直前に沖縄100k
その直後にJAPAN trophy200(ー ー;)

ひっくり返されて
片側が空になった砂時計を前に
館長さんのお言葉

「この砂が貯まる頃みなさん
 どんな人生になっているんでしょうね」

こんな想像の幾星霜彼方に
アナザーディメンションされた
人生になっているなんて_| ̄|○

。。。。。。。。

往路の時にご挨拶させていただいた
館長さんはご不在でしたが

受付の女性が私を見るなり
「帰ってこられたんですね!!」
と大喜びしてくださいました😭

復路の楽しみは
往路で出会った方々との再会

「SNS見てました!」
「本当に生きてた!」
「よくご無事で!」

こんな汗臭いドロまみれの人間を
温かく迎え入れてくださり
人間は限りなく美しいと
感動させられっぱなしです🥺

。。。。。。。。

その女性に
「この2ヶ月近くどんな体験されましたか?」
とご質問いただき

大雨での迂回
熊との遭遇
事故


野生的な話ばかりしていたような…😅

「でもこの砂時計の砂2ヶ月の量は
 誰でも同じですが
 お客様の砂は誰にも体験できない
 『砂』だったと思いますよ」

。。。。。。。。

この砂時計が空だった時から8ヶ月が経ち
準備に3ヶ月
実際のレースに2ヶ月

この「砂」の大半を
このレースに費やしてきたんだと思うと
とても感慨深いものがありました


やらない人は「理屈」を作り
やる人は「時間」を作る(専念寺)


レースを走れる走力のある人はごまんといる
必要な費用を集められる人もたくさんいる
しかし60日というまとまった時間を作ること

それがこの砂時計を前にして
一番の「冒険」だったと感じました

この砂時計が落ち切るまで
私、生きているんでしょうか…?
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