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一時期、同じ仕事に携わった。それだけだけど

一年に二回同期会を行う。

台風一過、よかった。晴天にめぐまれて。お出かけ前に写真を一枚。隣のおばさんに撮ってもらった。こんな機会でなければ話することもめったにないから。

非常勤、非正規、40歳過ぎないと採用されない仕事だ。若い方たちから見ると想像を絶する「集団」かな。

40、50歳で「若い、若い」と仲間に言われるから、その気になってしまう。そしてあっというまに70歳で定年。

ボーナスも昇給も退職金もなし。それを承知で働いてきた。

その仕事をリタイアしても、「相談員」とか「日本語教師」とか「子供が親と会えるようにお手伝いする仕事」などしている人が多い。

この仲間(私も含めて)に共通なのは、働くことに「貪欲」ということ。家でおとなしく「主婦」している人、「好好爺」している人はあまりいない。

定年退職してからまるまる3年経ったから、仕事のこと、少し話してもいいかと思う。調停委員をしていました。

多くの人に接し、いろいろな人生を見てきたことで、若い人にも共感してもらえるナウい記事を書ければ、と思う。

これからの高齢化社会。年齢に関係なく元気な人はボランティアでも何でもいい、世のため人のために働くべし。私はそう思う。

私ぐらいの歳に見える女性が「高齢だから、これもただ、あれもただにしてほしい」と言うのをテレビで見た。

年金もらうことだけ考えていては2千万円の不足どころじゃない。

私が継続できる仕事はカルチャースクールで教えること。少し稼ぎ、そこから税金差っ引かれる。

それも立派な社会貢献だと自負している。

かつて同じ仕事をした同期会の人たちにエネルギーをもらい、noteで知り合った若い人たちからも新鮮な視点とエネルギーをもらいたい。

カンカン照りの中、バス停に向かう。いろいろな場に顔を出し、貪欲に明るく生きたい。せっかく人としてこの世に生れてきたのだから。

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