おはようございます。
くさたべです。
今日も書いていきます。

今日は、赤さんの初めての誕生日です。
本当に本当におめでとう。
子供の成長って親が思っているよりもずっとずっと早いものです。

一年前の今日、朝起きた時にはまだお腹にいた赤さんはおしるしで今日産まれることを教えてくれました。
肝心の私は赤ちゃんがどういうふうに生まれてくるのかわからなかったのと、痛みで少し慌ててしまいました。

陣痛の痛みは想像を絶するものですが、あんなにすごかった痛みのことをもうすっかり忘れてしまいました。

赤さんは大きく成長していてなかなか出てきませんでした。夕方には産まれると聞いていたのですが、その夕方になっても生まれませんでした。陣痛の痛みの中、食べた晩ごはんほど味がしなかったものはありません。　

陣痛が進んでいないということで（私にとってはかなり痛かったのですが）陣痛促進剤みたいなものを入れることになりました。促進剤を入れる前にサインをするのですが、あれほどサインしたくない用紙はありませんでした。

コロナ禍の影響からパートナーは生まれる直前に来てくれ、赤さんの出産に立ち会いました。
パートナーが来てからは私も冷静さを保つことができました。

結果としては難産の分類に入る出産でした。
赤さんが産まれるまで14時間かかりました。
生まれた瞬間、赤さんは大きな産声をあげてくれました。私は長い時間痛みの中にいたのが突然解放されてげっそりです。
パートナーは生まれたばかりの赤さんを追っかけて、ビデオを撮っていてくれていました。

初めて抱いた赤さんは、他の子に比べて大きめではありましたがとても小さかったです。
小さな体で14時間も出てこようとしてきてくれていたことを思うと涙が出てきます。

ありきたりな言葉ですが、
生まれてきてくれてありがとう。

それから程なくして私が転職活動を開始し、今年の4月から新しい仕事に就きました。
パートナーはそれからワンマンで育児も家事もしています。慣れないことばかりなはずなのに、文句も言わずこなしてくれています。
本当にありがとう。

2人とも大愛しています。

いつまで赤さんと呼んでいいんだろうという感じです。
明日から本名からとってまーさんにしましょうかね。

長くなってしまったので今日はこの辺で
皆さんに幸多からんことを
くさたべ