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真犯人フラグ 8話考察 林と真帆の不倫疑惑の真相は・・・?

今回は今までさほど出番のなかった林さんが急に大暴れの回でしたね~
「細かくないよ(怒)」な凌介が怖かったですw
そんな会話の後に「炎上の先輩」呼ばわりできる林はなかなかな神経の持ち主ですねw

まずは前回の考察内容がこちら!(ネタバレが含まれます)↓

そしてここから先は8話考察結果です。
あくまでも予想なのでその旨ご了承くださいませ。

・ゲームルールについて

前回考察しました通り、このドラマの内容は
リアルタイム配信の「真犯人フラグ」というドラマ内で行われている
マーダーミステリーゲーム

だと予想しています。(紛らわしい)
つまりざっくり言うと作中劇ということですが、リアル視聴者の私たちにはその部分を伏せられています。


出演者はすべて(作中内にて)俳優やタレント、有名youtuber、有名コスプレイヤー等である為、8話ゲストの翔太&菜奈夫妻はのんきに「ファンです!」とか言ってたんですね~
あと大学で橘くんを見て「あれ、橘一星じゃん!」と言ってる人がいました。友達はフェイスブックでつながってると言いましたが、もう一人は違うのに、なぜニュース等で顔出しされてもいない橘のことを知っていたのか。橘君が芸能人だからなんですね。
こう考えると、多分河村の正体はあな番にでてた「南☆サザンクロス」かな。有名tuberになったんですね。


そして大筋のシナリオはあるものの、各プレイヤー(出演者)達は誰が出演者なのか、何者であるのかがまったく知らされておらず、一から探っていき事件の犯人をみつけなければいけません。
唯一最初から顔バレしているのがドラマの主人公である「相良凌介」のみとなり、他プレイヤーはまずそこからストーリーを開始していくのが事件解決の一番の早道となります。
細かいシナリオはなく、セリフのほとんどは役者たちのアドリブ、即興劇となるため、その内容によって話の展開が変わっていってしまうことがあります。その為その話に合わせるようにスタッフは状況の合う設定を後付けで組み込んで帳尻を合わせつつ進めていく為にこのドラマは何かおかしなもやもや点が多いのだと予想しています。

ただあまりに突拍子もないアドリブを入れてしまうと相手の役者が話を繋げられず、そこで会話が終わってしまう場合があります。
多分1話のらっきょ姉さん登場シーンはまさにその失敗例だったのではないでしょうか?
本木は主人公である凌介の元々の知り合いである設定で接触を図ろうとしたのですが、あまりにも突飛な内容だった為、会話を拾えずそこで話しが終わってしまったのだと予想しています。


ちなみにここででてきた「らっきょ」の意味がずっと分からず苦戦してたのですが、やっと分かりました。
「空の境界」という伝奇小説(ライトノベル?)があるらしいのですが、ファンからは省略して「らっきょ」と呼ばれているらしいです。
つまり本木のセリフの意味は
「小説、持って帰りました?」という意味だったんですね~

・・・そんなネタ即興で振られても分かるかっ!(T▽T)


あと作中でやたらと炊飯器やらパンやら健康グッズ、その他色々がでてきますが、あれはドラマ内で自然な流れを作れれば、スポンサーの宣伝をいれることができるというルールがあるのだと思います。多分どれだけCMすることができたかも勝利ポイントに加算されるのかと。
あとはドラマポイント(見せ場を作る)というのもあるのではと予想しています。

・林と真帆の不倫騒動の真相は?

多分このデマを流したのは凌介なんじゃないかと。
前回の二宮との不倫疑惑を流したのも多分凌介

凌介はある理由の為に焦りを感じていて、早くこのゲームを終わらせたいが為に強硬手段に出始めたんじゃないかな?

そもそも一番最初の家族写真の時に林を招き入れたのは誰でしたっけ?
そう。凌介なんですよ。
このゲームが始まった時からもうすでに林への罠は用意されていたんですね。後からでてきたホテル写真は全部偽造。もしくは出演者はみな俳優等有名人ですから、昔でたドラマのワンシーンだったとか。
自分で仕掛けた罠なので、そりゃ真帆が浮気してないことなんてお見通しですよね。

・禁断のルール

ドラマを見ている限り、各プレイヤーには多分絶対に守らなければいけないルールがあって、それを破ってしまった場合は即終了になってしまうのではないかと思いました。

マーダーミステリーの基本ルールとして
「犯人以外は嘘をついてはいけない」
というものと、嘘OKのパターンがあるそうです。
林は上司に「嘘をついたら終わりだぞ」と言われていたので、多分真犯人フラグにおいては嘘禁止ルールなんじゃないかな?
でも全く嘘がつけないとストーリーが進められないよね?となりそうですが、多分自分のキャラクターの設定にあっている嘘(創作)はOKなんじゃないかと。

あと凌介においては「疑ってはならない」という禁止ルールがあるのだと思います。
これも彼のついている嘘でなければですが。

・二宮を襲った犯人は誰?

8話ラストで林にボコられていた人の声をよく聞いてみると
「ッス!  ッス!」
と聞こえるんですよね。

あ、これ小峰君だわw

ということで最初は二宮を襲った黒服は小峰君かなと思いました。
結構いい体格しているように見えたし。

でもよくよく見てみると体格はいいけどもう少しスラッとしてるんですよね。そして真帆と林に偽造されていた写真を見て林がぶっころしてやると怒っていたところを見るとこれもやはり凌介だという結論になりました。
そういえば凌介を演じる西島さんって今回ポンコツ役を演じているのであまりそうは見えないけども、実は結構細マッチョらしいんですよね。

凌介が着ていたと思われる黒服を小峰君が持っていたということは、彼はドラマスタッフの一人、ADとかなのかもしれませんね。

ただ凌介が二宮を襲った理由がちょっとよく分からないのですが、もしかしたら犯人の勝利条件に「参加プレイヤーを全員殺すことができればクリア」という項目があるのかな?(※あくまでドラマ上の話しです)
ただこれはまだちょっと自信がないですね。何かほかの理由かもしれません。

・「シチハゴジュウロク」の謎

二宮を襲った黒服が「シチハゴジュロク」と謎の言葉を残しました。
これ、何の意味だろ?何かの隠語かな?
と、考え調べた結果。
「シチハゴジュウロク」というタイトルの打ち切りになった?漫画があるらしいことを知りました。

なるほど・・・

前回の記事にてエリンギ王が1クール目で、真犯人フラグが2クール目なんじゃないの?だから今期で終わりなんじゃないの?と書きましたが、これらは別作品だったんですね。ちゃんと真犯人フラグは2クールを予定されていたんですね。

ただし。
視聴率低迷につき、打ち切りEDなんですね!
やっぱりあと2回で最終回だー!?
→【追記】ちゃんと2クール目もあるみたいですw

・DNA情報鑑定センターの件

あれはゴーンガール説は罠だと気づいた菱田さんが、逆にそれを利用して凌介に仕掛けた罠ではないかな?と予想。
菱田さんは役の設定上相良家に入り放題、探り放題だったし。
何か証拠らしきものを見つけて押入れに隠しているのでは?
(ただこの隠しているものに清明くんがおびえている所を見ると・・・)
ただそれはまだ決定的な証拠として不十分なため、さらなる決め手になるものを探して、罠を仕掛けてきたのかな?

山田コーチにユニフォームを発注させたり何かナイショにさせていたりしますが、ユニフォームを用意できるということはコーチも多分スタッフの一人なんでしょうね。

・真犯人フラグの犯人は誰?

家族失踪事件の犯人はずばり相良凌介ですね。
家族は3人ともすでに凌介の手により殺されていると思います。
多分1話でクレーマーのバタコさんが見た「台車で運ばれていた大きな荷物」というのは凌介が運んでいた家族の遺体。

公式の画像で凌介の隣に真帆と二宮が大きく載っていたことから、メタ推理ですが考察界隈で言われていたゴーンガール説(真帆がダメ夫の凌介に家族を顧みてほしくて自作自演の事件を起こした)であっているのかな?と考えました。
でもそれだと簡単すぎるので、何か違う気がすると思い、よくよくドラマを見直してみましたら、事件が起こる前は凌介に空白の時間が多々あることに気が付きまして。
あ、これは真帆犯人説を匂わせておいて、実は凌介が真犯人という展開かな?と考えました。
というか、ゴーンガール説は凌介が仕込んだ罠。

犯行理由は「家族みんなでずっと幸せな時のまま、
新しい家で暮らし続けたかったから」

1話の初めで相良夫妻はこんな会話をしていました。

凌介「ここでずーっと、みんなで暮らすんだねー」
真帆「光莉と篤斗はいつかはでていっちゃうよ?」

また8話で真帆と保険の話しをしているときには
凌介「真帆と付き合うようになって今が一番いいと思ったんだよ」
真帆「一緒に続けよう」

という会話をしていました。
(この時すでにやる気満々で保険をかけさせてたんですね・・・
皆で暮らす?家を買うのにお金必要だもんね・・・)

家族みんなでずっと暮らしていきたい。
そうだ、殺してしまえばずっと今の幸せな時のまま、家族みんなで一緒にくらしていけるじゃないか!

こんな感じなのだと思います。
その後家族の遺品を各地に置いていったのはぷろびんの言っていた通り。
過去に書いた小説にそって完全犯罪をしてみたくなったから。

つまり凌介はサイコパス

今回突然出てきたカルト集団らしき人々は、実は過去に凌介が犯してきた犯罪の犠牲者たちではないでしょうか?

ただしこれはあくまでもドラマ内での設定であり演技です。
本当に家族が死んでいるわけではないとみんな思っている為、ちょっぴりゆるいムードをまといつつマーダーミステリーを演じ続け、視聴者は推理ゲームを楽しんでいるわけです。


でもまだ裏があるよね、この話し。

多分それが凌介が焦りだした理由だと睨んでます。


・9話予想

次回「あの危険人物が!」とかバタコさんの「そっちに行く」というようなセリフがあったのでやっとバタコ登場回かな?

でも噂の香里奈さんではないと予想してます。

多分リークされてた香里奈の載ってるポスターは制作側の仕込み。
次回登場するのはMEGUMIさんかなと私は睨んでます。
最初声聞いた時にMEGUMIかな?と思ってたんですが、香里奈情報が出回ったので声を確認してみたら確かにそっくりだったし、一時はそうかなと思ったのですが、このドラマってフェイクだらけなんでやっぱり疑ってみることにしました。

あと包丁女は多分女装したあな番の二階堂と予想w
彼の作っていたAIロボの実験の為にあんな格好をしていたとかいうオチがくるんじゃないかなー
部屋にあった仏壇は多分彼のお母さんが勝手に置いた「真犯人フラグ」グッズ。(huluオリジナルストーリーに二階堂母がでている回があったのですが、その時には二階堂の部屋に勝手に自分用のマットレスを送り付けたりしてたので彼女ならやるのではないかと)


長くなりましたがここまでお読みいただきありがとうございました。

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