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オタクだけど引っ越してみた〜荷造り編〜

「荷造り」というのはAスペースにある荷物を、箱に入れてBスペースに置く作業といえる。
加えてその荷造り作業をするCスペースが必要で、その上作業によって収納が効率的に使用できなくなるぶんのスペースも確保する必要がある。
「収納物量が一定を超えてしまった部屋」は「荷造り」は高難易度な倉庫番をやるようなものであり
つまり、まずどうにかしてまずは荷物を減らさないと「荷造り以前の問題」なのです! 

というわけでまずは荷物を減らすのに利用したサービスを紹介していきたい。 

 ○本を処分する
漫画はかさばる上に比較的電子書籍で揃いやすいため、この際片っ端から処分して、本の総量を減らすことにした。
「捨てるのは心苦しいが、売るのもその代金が労力に見合わない」
このジレンマを解決するためにそこでネットで探してみたところ、送りつけるとその本を売っぱらって寄付してくれるサイトを発見。

チャリボン【古本がNPO・NGOへの寄付・募金となる新しいしくみ】

サイトに箱数を入力してくれるだけで、集荷してくれて手がかからず良い。
引っ越し前の状態だとここの労力削減は大きい!
本、ゲームも合わせて15箱ほど送った。
ちなみに寄付先を選べるのだが、自分が何に寄付したいのかを考えるのは色々と気付かされるものがある。

◯荷物を預ける
引っ越しに合わせてレンタル倉庫を借りるわけにもいかず、そこで有効なのが「ダンボール預かりサービス」

200円から始める。箱で預ける自分の倉庫。minikura 

宅急便で送ったダンボールを巨大倉庫で月額で保管してくれて、必要な時に郵送で戻してくれるサービス。
月額200円なんですが、半年経たないと返送時に送料850円はとられるので、一時保管なら一箱1200円くらいのイメージ。
また、引っ越し後に戻すときも倉庫から新居の住所に届けてくれるため無駄がない。
7箱ぐらい預けて現在半分ほど戻したところですが、これが引っ越し荷物に入っていたら、さらに厳しかったし 、新居が落ち着いたあたりで戻せるのはものすごい助かる。
引っ越し抜きにしても長期保管するなら、部屋が物置になってる都心のオタクは多少面積を妥協し家賃を下げて、ここにぶっこんだほうがコスパは良い。(それ常時アクセスできるところにおいておく必要ありますか?)

○ひたすら箱に詰める
上記で対策したら、あとはただただ箱に詰めていく地獄の作業なのですが自分の学びをいくつかお伝えしたい。

・引っ越し屋を待ってからでは無理!ダンボールはAmazonで買おう!

ダンボールのフォーマットが不揃いだと積みづらいので、多少コストを払っても買ったほうが良い。スーパーで貰うとかセコいことは考えないように。あとどうせ本ばっかりなので運ぶときの重量がやばい事になるため小さい箱を買おう。大は小を兼ねない。

・プチプチもアマゾンで買える!買うのだ!

引っ越し屋さんは梱包物によって判断して、丁重に梱包してくれたりはしない。
そのためとにかく命にかけても先に自力で梱包し大切なフィギュア類と精密機器類を衝撃から守なくてはならない!
というわけでいくらあっても困らないプチプチなので事前に買っておきましょう。

・Twitterに逃げる
苦手なことばかりするのは本当に辛い…
片付けても片付けても部屋は狭くなるばかり…
最後にそんなメンタルやられてるツイートをご覧ください

というわけで死にそうになりながら
引っ越し当日編につづく

各記事はこちら
部屋探し編
荷造り編
引っ越し当日編
収納編

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