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今の自分は、ないないづくしだって思考から抜け出すのに必要だったこと

40代半ばにして無職
人生後半戦の土台作り中。

この人生の余白時間の記録を
文章として残していくことに挑戦中です。

焦る焦る焦る〜な日々。

仕事をしていない
稼いでいない
社会との関わりがない
何もしてない?!

ないないづくし〜な日々。

この状況に
早く仕事を形にしなきゃ
お金を生み出さなきゃ
(今後自営でやっていきたいと思ってるので)
と、焦りまくる日々。

手当たり次第、出来ることをやる。
やりまくる。
でも、手応えがないというか、
「やらなきゃいけないからやってる」感があって
心の底からやりたいと思ってないって
気づいてしまった。

おお‥‥まじか…。気づくって、コワイ。

だいたい、やらなきゃと言い聞かせてやることは、
今までの経験上ズレてることが多い。

だけど、やってる最中は
やらなきゃって言い聞かせてるから、
人から指摘されたとしても
ズレてるのを認めない。

でもまあ、何でも自分で気づいて納得しないと
認められないものなんじゃないだろうか、人間って。

せめて、指摘されたときに、
「もしかしたらそうかもしれないな。
いまは納得できないけどね」
と、思えるくらいの心の余裕があると
いいのかもしれない。

あとは、なんかズレてる気がするけど、
もう色々はじめちゃったから
引っ込みがつかないって時は
どうしたらいいんだろう。

やっぱり違いました、とやめれる勇気、か。

道を間違えるのも、経験なのか。

どんな選択をして
どんな道を進んだとしても
その時その時の自分の感覚や違和感に
気づかないふりをしたまま進むのは
あとあと

あ〜……と
頭を抱えることになるのかもしれない。

あ〜……とも思えず
心のどこかの違和感に向き合えないまま
進むよりはいいのかもしれないけど。

というわけで
進む方向がちょっとわからなくなっている今。

ボーッと過ごすのは勿体無い。

じゃあどうしようか。

とにかく、力を抜いて
自分のほんとうの気持ちに何とか耳を傾ける。

力を抜き切らないと、ダメだってのは、感じる。

それがまた、難しい。

だってないないづくしなんだもん。

それでも、ないないづくしの現状を、受け入れる。

と。あれ??

ないないづくしじゃないな??

私には、健康なからだもあるし、家族もいる。
幸い、家族との向き合いは今までかなりやってきていると
自負がある。
本音で話せる家族がいる。

あるものに目が向くようになった!

余分な力を抜くと、視点が変わるという経験をすることができたのだ。

あるものを大切にする。
当たり前のように、知っていたことだったはずなのに。

心の余裕がない時、つまり、
ガチガチに力が入ってる時(必要以上に)は、
当たり前に知っていたことにも、気づけなくなるみたいだ。

視点が変わると、前向きに余白時間を過ごせる力が湧いてきた。

図書館や本屋で目に留まった本を読んだり、
ノートに自分の思いをそのまま書き出してみたりして、
だんだん今の自分に必要なことがわかってきた。

それが、

動きたくなったらすぐ動き出せるように
人生後半戦の土台作りをすること

だった。

具体的に、いま自分に必要な土台って何なのか??
それは、

①動き続けられるからだづくり
②後半戦を快適に過ごせる住空間づくり
③時間を無駄なく使える習慣づくり

この3つだなと。
今は思っています。

ないないづくし〜の焦りの思考から
力を抜いて「ある」ものに視点が向いた経過でした。

今日はここまで!


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