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家事をして幸せだと初めて思った自分の心を掘り下げてみる

現在40代半ばにして無職。人生の自由時間のまっただ中。

この余白時間を使って、人生の後半戦の土台づくり中です。

そんな日々の中で感じたことを本音で書き留めています。未来の自分のために。

前回の日記。
↓↓↓

胸がいっぱいになってしまって、あれ以上書けなかった……

どうも余白時間のせいで心に余裕が生まれたせいなのか、日常のささいなことが愛しく思えるようになってしまった。

いや、いい事なんだけど。
ちょっと前までは、自分がそんな事思うなんて想像もしたことなかったもんだから。

基本的に忙しいから疲れてて、ヒマさえあれば横になる。ほっといてくれ、1人にしてくれといった感じ。

家事なんて負担だとしか思ったことがなかった。それがこの前、初めて家事をできることが幸せだと思ってしまったのだ。本当に、結婚して18年、はじめてのはじめて。

家事をして幸せを感じる、丁寧な暮らしをしている方の発信で見るようなフレーズ。

正直、そのフレーズを見ても理解できなかったし、全く共感できなかった。
そんな余裕があっていいね〜、って思ってた。その中に、毎日忙しく働いてる自分の方が偉いって気持ちもあったと思う。どこか、バリバリ働いてない人を見下してたのかもしれない。

そんな私が、家事をして幸せを感じる日が来るとは!

だって家事の先には、一緒にいてくれる家族の存在を感じるから。

一緒に過ごせる時間はあとどのくらいあるんだろう。
確実に自立に向かって成長している娘の姿を見ていると、一緒に過ごせる時間は無限じゃないと嫌でも感じる。
正直、寂しい。でも、必ずその時は来る。

だったら、一緒に過ごせる今を目一杯味わおう。

一緒にいるから、やるべき家事がある。
家族の洗濯物を畳み、家族の食事を作り、家族の入るお風呂を掃除する。
家族の存在を感じながらする家事は、幸せだ。

そして、子どもが自立したら、必ず夫婦だけの時間がやってくる。

その時に、お互い「じゃまだな〜」と思わなくていいような、関係性でいたいなぁと思う。
それに、夫婦だっていつまでも元気に一緒にいられるとは限らない。
元々は別々に生きてきたわけだから、離れる時が来ないとは言えない。
どちらかが先立ったり、病気や怪我で意思疎通ができなくなってしまうこともあるかもしれない。

だから、夫との時間も、目一杯味わっていきたい。

そのためには、本音で関わり合ってくのが、多分1番。
今の所本音60%くらいかな??

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