人生で1番必要であり、不要であるもの。
10か月ぶりの投稿になります。
ご無沙汰しています!笑
僕は今シーズン、カンボジア1部リーグのSoltilo Angkor FCでプレーしていました。
おそらく、選手と経営陣の距離が世界一近いプロサッカーチームだと思います。笑
嘘じゃありませんよ!
そこで多くのことを学ばせてもらって、少しずつ自分なりに消化して自分のものに出来てきた感覚があるので、小出しに紹介出来ればと思います。
経営陣の方に初めてお会いした時の僕はこんな感じ。
お会いして2日目の僕はこんな感じ。
圧倒的な坊主ですね。
今回のタイトルにもある通り、必要であり不要であるのは“髪”ではないかと思うのです。
と言うのは嘘で、髪は経営陣の方と話し合って刈りました。笑
でも、そこで気づきました。
変なプライドは必要ない。
必要であり、不要だと感じたのはプライド。
髪を刈るか迷っていた時に、まさに邪魔をしていたのがプライドでした。
つまりは、カッコつけたかったんですね!笑
勿論自分に似合った髪、ファッションなどをして自分をよく見せることやブランディングしていくことも間違いなく必要だし、カッコよく見せたることは必要です。
ただ、無名で本当に動き続けなければいけない今の自分のフェーズでは必要ないものでした。
日本の中では、似たような感覚の人が少なくないのではないかと思います。
ではなぜ不要なプライドが身についてしまったか。
それは、コミュニティの中で少しちやほやされて、少し結果を残して、謙虚さを失っていたから。
こんな気がしています。
その中で、人の名前やコミュニティの名前で生きたり、自分を自分以上によく見せたいと思っていたんだと思います!
カッコ悪いところや恥ずかしいところを見せれなくなっていました。
ただ、坊主にした後の自分は、自分の実力だけで何事も勝負しようと思うようになり、変にカッコつけることがなくなったと思います。
周りの目を必要以上に気にしていた自分を、カンボジアがデトックスしてくれました。
本当にカンボジアで出会った人、物事に感謝ですね。
今はサッカーでの新たな挑戦のために、牙を研ぎ澄ませています。
新たな挑戦に関してはお楽しみに!
今では“プロセスエコノミー”的な思考もあり、カッコ悪いことやどこかに行きつくまでの決して綺麗とは言えない過程も評価されるようになってきています。
そんな側面もあるので、自分らしく、人間臭いありのままの姿を少しずつ発信していこうと思っています。
ただ、人は忘れっぽい人間なので、カンボジアを離れて日本で生活するとなると、また以前の僕のようになってしまう可能性もあります。
何か行動するとき、このプライドは必要なものか、不要なものか、考え続けていきたいと思います。
プライドを持つ持たないのバランスも重要かもしれませんね!
ご覧いただきありがとうございました。
良かったら、応援お願いします!
いいねとサポートも泣いて喜びます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?