久しぶり。
何書こうっていつも思ってたんだけども、何も書く事が無く。

今日は息抜き日記なのでダラダラと書き綴りたいと思います。

で、
今団子を食べているんですが、ふと私は今の今みたらしよりあんこの方が好きだなーと思ったんです。

団子。
スーパーで安売りしてるやつです。
みたらしとあんことよく並んでるオーソドックスなあれです。

なんであんこが好きだと認識するに至ったかというと、この団子、あんこがこし餡じゃないですか。
何か、こし餡だからなのか分かりませんが、すごく控えめなんですよね。
みたらしは見た目も艶々で「美味しいよー！」ってのがすぐ分かるし団子界のアイドルとかキングみたいな印象。

あ、今更ですが思いっきり個人の見解です。

でも餡子って地味。
これが粒あんで餡子どっさりとかならまた話は別ですけども、この団子に至っては、一見地味。
でも食べるとほわ〜っと優しい美味しさが広がるんですよ。

みたらしー！！（どーん！！）
あんこ〜…。（ほわ〜）

って感じです。

その楚々とした味と印象が素朴でホッとするなと思って。
少し前まではみたらし派だったんです。
でも時を経て今。
あんこのこの奥の深さ、出張らない、けどしっかり根底に自分がある感じ。
安心の安定感というか。
そんなものを一口頬張って感じた訳です。

みたらしは陽キャに似てる気がする。
勢いがあって、バーン！と直球勝負。
「美味いに決まってんだろ！」
と見た目から味から全部自信がある。
頷かざるを得ない。
そしてその主張通り美味いのですよ。

すると…あんこは陰キャか？
陽の陰に隠れてるから分かりづらいけど、実はちゃんとしっかり持ってるものを持ってる。
気づいたら
「あれ？何だ、ちゃんと美味い、っていうかすごく美味いのに何で隠れてたんだよ」
というような。

まあ、あんこだって意図して隠れてた訳じゃ無いんだが、みたらしが眩しすぎてどうしてもスポットがそっちに当たりがち故の立ち位置に納まってしまった。
というだけなのだけども。

ふとした瞬間にそのしっかりした良さに気づかされる感じ。

個人の見解です。

そんなこんなでこし餡の団子もとても美味しい。
見た目地味でも噛めば噛む程に美味しさが出てくる。

そんな人間に
私もなりたい。

団子って哲学だなー。

そんな感じで今日の日記終わりです。
読んでいただき有難うございました。