見出し画像

6月はつれづれなるままにトリセツ

自分の取扱説明書をまとめることがあちこちで行われていて、そろそろ流行りがひと段落した頃に乗っかってみる。「食べたい時がうまい時」がモットーなのでいざゆかん。

「強み」

①息を吸うように「つい」やってしまうことは何か
 
Twitterスペース、インスタライブが気になるととりあえず入ってしまいがち。耳さびしい(?)時にちょうどよくて。

②かけた労力に対して「意外に」他者から感謝されることは何か
 
文章の誤字脱字を見つけること。本質とは関係ないけれどちょっとだけ残念になってしまうから、気を使いたいところ。

③自己評価と他者評価で一番ずれているものは何か
 
ごくたまにしっかりしていると言われることがあるけれど「本当に?」と思う。何をもってそう認識されたんだ……? 

④どうしても克服できない弱点は何か
 気の利いた感想をその場でぱっと言うこと。「面白かった」の一言ではないことを紡ぐのにエネルギーと時間を使う。文章でまとめる方が正確に表せるかも。


「集団」

①大きな空間でどの位置に座りたがるか
 基本的にはすみっこが落ち着く。あとは隣に誰がいるかが大事。パーティ会場ならば料理の位置も。

②心地よい会食の人数は何人か
 じっくりとっくり話したい場合は2人。その場の雰囲気を味わいたい場合は3~4人。

③楽しくなさそうにしている人が気になるか
 飲み会なんかの場合は、気づかないことも多い気がする。自分のコミュニケーションにいっぱいいっぱいになりがちなので。

④誰かと話をしている時、後ろや横の話は聞こえているか
 断片的に聞こえることはある。自分が話をしていない時は周囲の会話をわりと聞いている。

⑤自分のボスの癖を三つ説明できるか
 できる。

⑥カウンターに座るのと対面どちらが心地よいか
 人による。あとは同じ人でも椅子やテーブルの高さや種類とかでも変わるかも。カウンターと対面は椅子の仕様が違う場合が多いので。


「コミュニケーション」

①自分の話の途中に割り込まれることは気になるか
 わりと気になるが、自分の話より面白ければウエルカム。脱線もいいじゃないかの精神。一方、自分ではやらないようにしている。

②何かに没頭している時に話しかけられるとどの程度嫌か
 仕事をしているうちに慣れてしまった節があるが、プライベートではけっこう嫌。

③権力が上の人間と、下の人間と話をしている時自分の態度はどの程度変わるか
 変わらないので威厳が足りないタイプ。大抵の人(ワルい人除く)は尊敬できるものを持っているから、みな師匠。

④子供と話すのは好きか
 自分とは違う人の話は楽しいので、基本的には好き。

⑤相手に対し通じる単語に置き換えることは頻繁にやるか
 やる。生きる上で必要不可欠な作業と言える。


「欲」

①誰にも言えない欲しくてしょうがないものは何か
あこがれの人との縁がほしい。複数ある。仕事をしたい場合もあるし、友達になりたい場合も。

②権力と影響力のどちらが欲しいか
権力。自分がやりたいことをするためのピンポイントな権力がほしい。大きなものを動かしたり支配するような権力は特にいらない。影響力はその後かな。

③羨ましいと思う相手が持っているものは何か
突出した面白さと器の大きさ。

④欲しいと思った時素直に言えるかそれとも言えないかまたは言い換えるか言える時と言えない時があり、言い換えることもある。覚悟を持って言えた時は物事がうまくいくことが多い。

⑤何かをあげてお礼を言われなかった時どの程度いらいらするか
いらいらするというか「この人はお礼をしないんだな」と思い、覚えておく。


「テリトリー」

①自分のものが勝手に使われた時に気になるかならないか
大事な物ならなる。

②浮気されたとき、恋人と浮気相手のどちらにより怒りを覚えるか
両方。

③たまにちゃんと生活できているか心配をする相手は何人ぐらいいるか
5~6人くらい。インボイス制度が施行されたらより心配になる。

④家に友人を招いたとき、友人が勝手に別の友人を連れてくることは許容できるかできないか
連れてこられた人が知人で嫌いじゃない人、もしくは会いたかった人ならまあ、許容できるかも。


「感想」

書いていて、頭と心のストレッチをしている気分になりました。すごいすっきりした訳ではないけれど、ああ、こういうところに凝りがあるんだなということを自覚できたのは収穫でした。書く前に知っている人々のトリセツも読みましたが、どの人も少しずつ違っていて、意外な一面も見ることができたのでまことにご開帳感謝、という感じです。

真面目に取り組んだので、来週の週末は遊びます。


いただいたサポートで他の人をおすすめしていきます🍒