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自分に合ったうつくしさ・おもしろさを持つこと

前回に引き続き、テーマは自己紹介。
どうしたらうまくいくのか? ということについて考えます。

まず、自己紹介の最初に重要なものについて。

個人的には見た目、及び持っているものかと思ってます。そしてそれらが、「うつくしい」もしくは「おもしろい」と、アドバンテージになるんじゃないか。

「見た目?! ルックスかあ、じゃあ無理……」
そう言う声も聞こえてきそうです。
しかし見た目とは顔や身体の造作だけではないはず。

すごいかわいいピアスをつけているとか、化粧がうまいとか、「東京」とおおきく書いてあるニットを着てるとか。
そういう、ちょっとのインパクトを与える視覚的なもの全てを見た目と呼びたい。アフロとか、魚の被り物もそのひとつ。

ここでいちばん大事なのは、それが本人に似合っていることだと思います。
例えば昔、就職活動で薄いグレーのパンツスーツに、オレンジ色のシャツを着た人がいました。黒や濃紺の集団の中でとても目立っていた。何よりその人にぴったりだったから、印象が良かったんです。

なので、まずは自分を良く見せるものを身につけることから始めると、やりやすいかもしれません。できれば、そのものが好きだともっといい。小物を1点でもつけると、うまくいく可能性が広がりそうです。

次に、持っているもののお話。
ピアスもニットも持ち物ではあるのですが、ここでは名前や経歴、肩書、マイルールなどを指します。

インパクトのある苗字、実は昔選手だった過去、〇〇社の社員、毎日ホッピーを飲んでいる。こうしたものはすべて自分のもの。自力にしろ他力にしろ、得たものです。

それらからふくらむ話はきっと多いはず。なぜなら、それは興味をくすぐるドラマの種だから。とりあえず、何個かキーワードを持って、投下してみる。わーっとしゃべるより、まずはそこから。

そんな風に、自分というものをさらっと伝えることが、良い自己紹介のはじめの一歩かも……なんて思ったりしています。

次回は先ほどあげた中の「肩書」について、掘り下げて考えてみます。


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