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7月は100問100答に挑戦する

小野ぽのこさんが企画してくださったこちらに参加してみました。
ありがとうございます! 文化祭うれしい。

学生の頃、普段は利用できない食堂(学年制限があった)で準備の時期だけラーメンが食べられて、楽しくおいしかった記憶があります。久しぶりに思い出した。やっぱり書くことで出てくるものってありますよね。それでは参ります。

1.どんな作品を書いている?

日記、エッセイ、レビューがほとんど。

2. どんな作品を書くのが一番好き?

たわいのない話、ちょっとくすっと笑える話。爆笑は難しいので、某師匠はすごいなと尊敬しています。

3. ペンネームの由来は?

ニックネームをそのままローマ字にしただけのお手軽簡単なもの、と思いきや丸1日考えてつけた。kuu=フィンランド語で「月」という意味を知った時、これだ! と思った。

このプロフィール、2年経ったのでそろそろ更新したい。

4. いつから創作を始めた?

まとまった文章を書き始めたのは2013年くらいから。noteではサービス開始から。それまで一切ブログ等を書いたことがないので、執筆歴が浅い。

5. 創作を始めたきっかけは?

自分がどれくらい文章が書けるのかを知るために始めました。

6. 初めての創作の思い出は?

ギリギリ締め切りに間に合った、と安堵したこと。それからはほぼ毎回……。

7.子どものころ作文は得意だった?

苦手でも得意でもなかったことにコンプレックスがあったので、みなさんの100問100答で苦手だった人がいたことに勇気づけられた。

8.創作していて一番幸せな瞬間は?

そこに置くべき、しっくりくる文章がはまったとき。

9.書くうえで譲れないものはある?

ある程度の匿名性。

10.あなたにとって「書く」とは?

いろいろな出来事を混ぜて書いて書いて、最後にタイトルで封をして完成。noteは蝋でふたをする古い手紙みたいな感じで出している。
梱包とラベリング、整理整頓作業でもある。

11.将来どんな書き手になりたい?

特に理想はないけれど「美味しい」と思ってもらえる書き手になりたい。

12.文章力を磨くためにしていることは?

Eテレの「言葉にできない、そんな夜」は文豪やクリエイターの表現が学べてめちゃ勉強になる……。ナレーションも良いしおすすめ。

13.「良い文章」とはどんな文章?

長くても読ませる力があり、気づきを与えてくれるもの。

14.読書は好き?

最近はスローペースだけど読めている。

15.憧れの作家は?

三浦しをん、若木未生、甲斐みのり

16.好きな本は?

三浦しをん『格闘する者に〇』『風が強く吹いている』
伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』
トミヤマユキコ・清田隆之『大学1年生の歩き方』
若木未生『ハイスクール・オーラバスター』『グラスハート』
森博嗣のエッセイや新書

17.繰り返し読んでいる本は?

梶山ひろみ『しごととわたし』
安達茉莉子『毛布』『言葉をなくしたように生きる人達へ』

18.今読みたい本は?

柚木麻子『らんたん』『ついでにジェントルメン』
柚木さんはしゃべりがとんでもなく面白いのでラジオをぜひやってほしい。

19.自分の創作に影響を与えた人やものは?

コバルト文庫の作家、三浦しをん、noteの方々、高校の先生、福田里香、羽海野チカ、星野源、大学のサークル、マンガ読みの友人たち、美術館、2010年代のブログ、She is、岡田育

このニュースを知ってたいへんさびしい。岡田さんがいなかったらサービス初日にnoteを始めていなかったので。

20.本やnoteなど他者の作品で好きな一文は?

ひとりひとりが、無敵かもしれないと思える夜を増やす

She isの「about」ページ

ウェブサイトの紹介文ですが、この一文はいつでも私の支えになっています。

こちらもずっと好きな文章です(サービス上女性を主軸にして語られていますが、たくさんの人におすすめ)

21.本やnoteなど他者の作品を読むときについ注目するところは?

作者の文体の癖

22.無人島に本を3冊持っていけるとしたら何を選ぶ?

コンパクトな国語辞典
ユリイカ『田中泯特集』(買ったけど読めていない)
『宝石の国』11巻の付録『図説 僻宇宙Y-3579203181277圏 Ⅰ 生命体と文化』

3冊目は宝石の国の作者による作中の世界の図説集です。これを元に無人島の図説を書いたら退屈せずにすみそう。

23.10年前の自分にひと言伝えるとしたら?

思い込みをやめて、楽しく生きましょう。あと、人からおすすめされた本はしっかり読みましょう。

24.10年後の自分にひとつ質問できるとしたら?

楽しいですか?

25.今だからこそ言える創作の失敗談は?

失敗談ではないけれど、ラーメン屋であせって校正するのはやめようね。

26.書くこと以外で創作をしている?

さくらんぼの写真でスクラップブックを作っている。お手本はみうらじゅんなので同じコクヨのものを使ってます。まだ2冊目の途中。

27.もし書くことを禁止されたら何をする?

絵を描いてみるかもしれない

28.余命一週間と宣告されたら創作する?

しない。たぶんだらだら過ごす。

29.生まれ変わっても「もの書き」になりたい?

どうだろう。未来の自分に任せる。

30.もの書きとしての自分の強みは?

書くのが苦ではないところと好奇心があるところ

31.もの書きとしての自分の弱みは?

一度型にはまると動けないところと無理がきかない生活スタイル

32.創作における座右の銘は?

今は「無理をしない」

33.自分の作品の魅力を3つあげるとしたら?

書くハードルをめちゃくちゃ下げる(3行でも作品)
ストレスは少ない(かもしれない)
テンポよく読める(と信じたい)

34.自作で気に入っている作品を1つあげるとしたら?

珍しく真面目な方の文章なので。あとは圧倒的プロダクトのかわいさによる。

35.自作で一番目に読んでほしい作品は?

36.自分の作品で好きな一文は?

愛すべきくだらないもの。突然発作的に鬼ごっこをしたくなる気持ち。学びを飛び越えた記事や作品(個人の意見です)。友人の落書き。

ポストカード・トーク199 「くだらないの中に愛が」

37.自分の作品を色にたとえるとしたら?

オパールみたいな色、もしくは「旅するクリームソーダ」みたいな色を目指してはいる。

38.自分の作品は五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)のどれに寄っている?

聴覚と味覚。

39.自分の作品のテーマソングはある?

「ポストカード・トーク」と「無印良品店内BGMツアー」は音楽が主成分でした。

40.つい書いてしまうテーマやモチーフはある?

とるに足らないささやかなことばかり書いてしまいがち。あとはハイキュー!!とMONKEY MAJIKとさくらんぼ。

41.つい使いがちな文章表現はある?

読点が多くて一文が短い。あと「うつくしい」と書きがち。

42.次はどんな作品を書きたい?

noteでとりあえず月1回書く。内容は何でも良いと決めている。

43.もし自分の作品が書籍化されたら誰に帯を書いてほしい?

村瀬歩、古舘春一、YOASOBI

44.もし自分の作品が実写化されたら誰に出演してほしい?

新垣結衣

45.自分しか読まない日記を書いている?

書いていたけれど公開しない日記はいつも長続きしない

46.日常で「自分はもの書きだ」と感じる瞬間は?

いつも書くネタを探してしまう

47.毎日書いている?

何かしらは書いている

48.書くとき以外にも創作について考えている?

考えているが、最近は落ち込みがち

49.創作を続ける理由は?

noteがあるからというのは大きい

50.創作のモチベーションを上げる方法は?

書きたいと思うことに出会うこと。外に出なくても見つかるけれど、外出した方が確率は上がる。あとは音楽を聴く。

51.創作を頑張ったときのご褒美は?

アイスコーヒーとおやつ

52.創作をやめたくなったことはある?

創作をしたい自分の気持ちごと消えてほしいことはある。平素はない。

53.創作をやめたくなったらどうする?

無理に書かない。情報を遮断する。

54.書きたいのにうまく書けないスランプが訪れたらどうやって抜け出す?

何か書いてみる。それでもだめならあきらめる。

55.どんなときに創作のアイデアを思いつくことが多い?

歩いている時、就寝時

56.創作のアイデアが思いつかないことはある?

小説はなかなか思いつかない

57.創作のアイデアが思いつかないときはどうする?

好きな話の傾向を思い出す

58.複数の作品を同時に進められる?

全く問題ないし、気分転換になる

59.何を使って文章を書いている?PC?スマホ?

昔はずっとスマホだったけれど、毎日投稿をしなくなったらPCになった。

60.書くときにおすすめのツールやアイテムはある?

特にないので皆さんの回答を参考にします

61.いつ書くことが多い?

今はゆっくりペースなので休日が多い

62.どこで書くことが多い?

自宅の机。スマホの場合は電車の中。

63.創作の時間を確保するために工夫していることは?

特にない。

64.書き始めるためのスイッチはどうやって入れる?

機が熟したら自動的に重い腰を上げて書く。つまり締め切り間近になったらということだろう。

65.書いているときはどんな気持ちになる?

うまくいくときはColdplayの「Viva La Vida」みたいな気持ちになる。高揚感と一種の儚さを感じる。これがエモということなのかもしれないぞ。

66.書いているときに話しかけられると気になる?

やれやれという気分になるが、まあ許容範囲。

67.書いているときに集中力を保つコツは?

曲がうるさいと感じたら集中しているので、消す

68.書いているときに音楽やラジオを聴く?

書き始めの時は音楽を聴く。ラジオは思考が持っていかれるので聴かない。

69.書いているときに欠かせない食べ物や飲み物はある?

アイスコーヒー。インスタントで全然OK。もちろんおいしければなおよし。おやつは多種多様。先日はバターサンドを少しずつもさもさ食べた。

70.息抜きの方法は?

おやつを食べるか音楽、ラジオ、スペースを聴く。近所を散歩する(夏は無理)。

71.健康面で気を遣っていることは?

日付が変わる前に眠る。ちょっとだけあすけんをやっていましたが自主的に挫折しました。

72.完成までに一番時間がかかった作品は?

一番ではないかもしれないけれど、読書感想文は読み込みが必要なので時間はかかったかも。

73.プロットや構成を決めてから書く?

決めていないものが8割くらい。長文は考えてから書く。

74.冒頭から順に書く?好きなシーンから書く?

途中から書いたことがない。

75.タイトルはいつ決める?

書く前から決まっている場合もあるし、途中も執筆終了後もある。

76.タイトルをつけるときに意識していることは?

リズム感。よくパロディに走りがち。

77.冒頭の文章を書くときに意識していることは?

すっと文章に入れるようにする。

78.締めの文章を書くときに意識していることは?

余韻が残るように。ただし格好つけすぎないように。

79.漢字とひらがなの使い分けにはこだわっている?

前述の「うつくしい」以外は適度にこだわる。

80.推敲は何回する?

時間がある時にちょくちょく。具体的な回数は不明。

81.ネットで作品を公開していて良かったことは?

多少なりとも読んでもらえる。あと、会っていないのにお友達になりたい人達がこんなにも見つかるのだなと。小説投稿サイトでは難しそうなので、note特有の話かもしれない。これってけっこう奇跡的なのでは。

82.ネットで作品を公開していて悪かったことは?

自分発の作品では特にない。まとめ記事に対してご連絡をいただいたことはあり、トラブルはなかったが動揺はした。

83.ネットで公開する前に誰かに読んでもらっている?

読んでもらってはいない。

84.スキの数は気になる?

気になるけれど、そもそも数が多くないのでただありがたいと思う。

85.自分の作品をどんな人に読んでほしい?

誰でも。

86.どんな書き手だと言われることが多い?

どうなんだろ?

87.他者評価と自己評価のずれは大きい?

想定される他者評価とのずれはそんなに大きくはなさそうだけど、わからない。

88.自分の想像よりも好評だった作品は?

本棚を少々晒したからか、意外とスキがついた。それにしても

KPー!! たそがれー!!

ってなんなのか。呑み書きのふしぎ。

89.より多くの人に読んでもらうために工夫している?

カバー画像の作者の方には足を向けて寝られません

90.コンテストや公募に挑戦している?

最近は公募用の日記を書きました。

91.人に言われると嬉しい言葉は?

読んでくれるだけでうれしいです。ポジティブな感想ならよりうれしい。

92.人に言われると残念な言葉は?

無反応か、ネガティブ全般。

93.創作していることを家族や友人など身近な人に伝えている?

家族には書いていることは伝えている。Twitter上でもつながっている友人は投稿で知っていそう。それ以外の人は知らないと思う。

94.家族や友人など身近な人に作品を読まれるのは恥ずかしい?

ギリギリ見られても大丈夫なものを書いている。

95.自分の作品をTwitterなどでシェアされるのは嬉しい?

本当にうれしいです。もっと反応できるようにしたい。

96.他の書き手と自分を比べて落ち込むことはある?

あるけど、多分相手は同じステージにいないはずなので早々にやめる。

97.他の書き手と自分を比べて落ち込んだときの対処法は?

SNSをそっと閉じる。

98.他の書き手と積極的に交流したい?

交流したいけど、うまく絡めていないから誘いづらい。本当はお茶したいnoterさんが何人もいる。 #真夜中インター の方々にも会ってみたい。

99.今ぱっと思いついた推しの書き手の作品

絵が描けたらファンアート描いたのに……!と思う作品はあまりないので。

100.他の書き手に聞いてみたいことは?

好きなフルーツはなんですか?


以上。
長かったけど答えがいがありました。ぽのこさん本当にありがとうございます。

そして「真夜中インター」の皆さま、本日発売おめでとうございます!

届くのが楽しみです!!

本当にこのタイトルとイラスト好き。

おまけ

真夜中インターを読む前のイメージ曲


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