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今まで使った手帳たち

今はMDノートダイアリーを使っているけど、そういえば今まで何を使ってたっけなぁ~と気になったので思い出してみることにした。

ちなみに5~6年前に身の回りのものを結構処分したので手元にはほぼ残っていない。



ほぼ日手帳

10代後半くらいから5年ほど買っていたと思う。
カバーはずっとミナペルホネンのものを使っていた。
ライブチケット貼ったりとか色々してたな。
書けない日が続くとやる気が失せることと(この頃は適度に使えればいいじゃん思考になれなかった)、結構濃い方眼があまり得意ではなかった。

これもあるあるかもしれないけど、一度高いカバーを買うと来年も…と買ってしまうんですな。
この頃は手帳にあれを書きたいという目的があるというより、ほぼ日を使ってる=手帳使えてる感に満足していたような気がする。
英語版のやつはシンプルで表紙の黒がかわいくて好きだったな。

でもやっぱり書けない日が多くなってきたので使うのをやめた。
そして5年ほど使っておきながらだけどトモエリバーがあまり得意ではなかったなぁと後々実感した。
ちなみにこれ以前にも手帳を使ってはいたが、買って満足・2月で書かなくなるという典型パターンだったので今回はスルーする。

フリーフィールド

ユナイテッドビーズの手帳。(ユナイテッドビーズて無くなったんだっけ…?)
見開き1週間、上部に日付と最低限の記入枠があって、下はどうぞご自由にという感じの方眼。
最初にこのレイアウトに出会ったときにめっちゃ良い~~!!と思ったことを覚えている。

気力のある時は絵日記みたいにしたり、1週間で何か1個くらいは描けるだろうというゆるい感じが好きだった。
薄めの方眼・色・フォントもかわいくて、細めのスタイルフィットで書いても方眼に勝つところが良かった。
今でもこのレイアウトがたまに使いたいな~と思う時があるので、またいつか探したい。
似たようなのを見かけた記憶があるので近しいものは買えるはず。

ミッフィーの手帳

ミッフィーが好きすぎた時期に使っていた。
かわいくてウキウキするんだけど、情緒不安定なのでゴミのような気分のときにミッフィーに出迎えられると、あ~~ここにゴミを吐き捨てるのか…と自己嫌悪になり、元気な時しか書けなかった。ミッフィーは全然悪くない。
1週間で見開きブロックなレイアウトも結構好きで、紙も厚みがあってよかった記憶。
これを使ったときに、よくあるウィークリーレフトがあまり得意じゃなかったのは横に長かったからか!と気付いたきっかけの一冊。
横幅が短めだと適度なところで折り返すので書きやすくて読みやすかった。
そしてこれをまた使うとするなら、気分とか感情に振り回されないタスク管理とかをしたいかな。
そういえば最後にちぎれるメモがついていたのが付録みたいでお気に入りだった。

MDノートダイアリー薄型

MDノートダイアリーのうすいやつ出てくれ~~と思っていた時にそのままの名前「薄型」が発売されて、正夢か?と飛びついた手帳。
前職で仕事用として使い倒していた。ありがたい。

「立派な厚い紙で緊張する」を乗り越えて雑に適当に書くぞ!そして仕事中に絶対汚すけどそれも落ち込まないぞ!!と決めて使い始めた1冊。
それまでもMDノートは使っていたけど、この紙に見合う内容を丁寧に書かなきゃ…という先入観がつきまとっていて使いこなせなかった。
雑でいいとさえ思えれば、やっぱり薄い紙より断然書きやすくてストレスがないなと再認識した手帳だった。
次のページをめくったときにほぼ文字が透けないことがやっぱり気持ちいい~と感じた。

余談 長年MDノートのB6サイズがあれば最高なんだがなぁと思っているのだけど、きっと出ないだろうなとも思っている。

ルーズリーフダイアリー

これはバレットジャーナルもどきにハマっていた時期にやっていた手帳。
この頃はまだnotionを使っていなくて(Evernoteも使いづらくなって更新せず)、年1くらいの用事とか作業をなんだっけ?って引き継ぐためにルーズリーフいいな~と思って使い始めたのがきっかけ。

A5の方眼リーフを横向きにして、1枚で14等分にして2週間分書いていくスタイル。裏には書かない。
こうすると1か月がたった2枚で収まるので、ぎゅっと埋まった感があってうれしかった。
今までだとキレイに線を引いてなるべく統一した書体で…とやりがちだったけど、この時も自分を許すぞの気持ちで、フリーハンドでペンも決めない!毎日適当に書く!とやったことで結構続いた。
今思えば変な完璧主義を矯正するための訓練手帳みたいになってたなと思う。

無印のルーズリーフを使っていたけど、ダイソーのルーズリーフを試したら案外使いやすくてびっくりした。
自分が学生の頃のルーズリーフってもっと安っぽかった気がする。進化してるのかな。

トラベラーズノート

トラベラーズノートにハマっていた時期があり、パスポートサイズを2冊持っていた。
マンスリーリフィルを入れたこともあったのだが、自分には使いこなすことができなかった。
せっかく持ち歩けるサイズだからと予定を書いても、予定はアプリで管理してるのでどっちつかずになるし、これでがっつりスケジュール管理!みたいなイメージがどうも結びつかなかった。(好みの問題)
無地のリフィルを入れて気になった言葉を書いたり、絵日記みたいにする方が自分には合っていたかな。

最近また眠らせてしまっているので、何かしらのメモとして再開したいな。
用途やリフィルを変えて使い続けられるのはやっぱり良いところだなと思う。
2冊持っていたのは、1冊を仕事用にしてたからなのだが、現職では出番が無いので家に2冊ある。
ちゃんと活用したい。

JSダイアリー

和気文具さんが出している手帳。
以前は他の出版社が出していた時代のは使ったことがない。

紙質・フォントがとにかく良い。クラシカルな感じ。
たしか毎年カバーが変わると思うのだけど、年によっては好きな質感と色がないよ~~という時があったので、B6サイズのカバーを掛けようか本気で迷っていた。
迷っているうちに転職やら仕事に追われて書く余裕が無くなってしまい、これはカバーにこだわっている場合ではないと我に返り結局買っていない。
(ブレイリオのミネルバブックカバーを狙っていた。普通にカバーは今でもほしい。)

今後また使うか?と言われると、今の生活と手帳の目的ではしっくりこないかも。
だけどすごく質が高いし好きなので、今だ!というタイミングでまた使いたいし、人にもおすすめしたい。

SUNNY手帳

かわいいけどどうしよう~~とずっと悩んでいてやっと買った手帳。
紙が薄いところがやはり得意ではなかったけど、デザインのかわいさに負けて使っていた。

JSダイアリーの時に、いくら好きな手帳でも生活リズムの変化で使えなくなるという当たり前のことを学習したので、警戒しすぎて最初からリフィルだけを買った。(警戒しすぎ)
あとゴムバンドの凹凸が得意ではなさそうだったこともあり、踏み切れなかった。
文字でみちみちに埋めたい欲にかられる手帳だったけど、みちみちにすればするほどやはり得意ではない紙の薄さが際立ってしまってうまく折り合いがつけられなかったかも。

ただ、JSダイアリーとSUNNY手帳、立て続けにB6サイズを使って、やっぱりB6めっちゃ好きかもと気付けたのが良かった。
大きすぎないけど書くのに小さい感じはないし、持ち歩くのにも許容範囲。いい。

ついでにコンテンツリフィル(日付なし・ウィークリー)も同じくいろは出版さんから出ていたので試したのだが、絶妙にざらついた紙質が昔の「藁半紙」を思い出して、がしがし書けてとても好きだった。
もし短期間だけこういう手帳が使いたい~~ってなった時にコンテンツリフィルはまた使いたい。

システム手帳ミニ6

ちょうどシステム手帳使って見たいな~と思っているときにブレイリオのイベントがあることを知り、ふらっと立ち寄ってそのままミネルバボックスの手帳を買った。ほぼひとめぼれ。

最初はスケジュールも日記もこの1冊に全部詰め込みたいと思ってたけど、綴じ手帳やアプリでその役割は事足りてしまうことが多くて、長く残しておきたいメモ類を中心に溜めていくことにしている。
あと読書メモにも使ってた。(最近はnotionに集約してるので休止中)
スクラップ帳みたいに好きなものを収集していくのにも使っていこうかと考え中。
買って2年以上経つけど、ずっと革のいい匂いがする。

おまけ 365デイズノート

日付の入った手帳がほしいが何にするか決めかねていた時期に買ったノート。
色々殴り書きしてるうちに消費できるだろうと調子にのって限定色も買ったけど、普通にページ数が多くて全然減っていかないので1冊をもう2年近く使ってる。
紙が薄いけど、SUNNY手帳とはまた違うパリっとした紙でこれはなぜかさほど気にならない。
ジュースアップとの相性がいい。


他にも使ったことのある手帳がこまごまとあるけど、それなりに書いたな~という記憶があるのはざっとこのくらいかな。
今使っているMDダイアリー(1日1ページ)の手帳は引き続き使うとして、新しい手帳の発掘もしてみたい。

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