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在宅医療 2021.6.10

本日の読書vol.53
『在宅死という選択』

かつては家で看取るのが当たり前で
次第に病院で看取るのが当たり前になり
また家での看取りが増えてきている

病院勤務をしていて
末期の方がいて
本人は家に帰りたいって言うけれど
お家の状況が十分でなかったり
医療者側の心配により許可がなかなかでなくて
帰れずに病院でお亡くなりになる人がいる

がんの終末期ってほんとに進行が早いから
もう先が短いかも、、ってなってからでは
結構遅い

祖父母は比較的健康体で
入院したりはしていないけど
そろそろ老衰で動けなくなっていくのかなと思うと
私にできることはなんだろうか、と
考えさせられた

生き方と逝き方

在宅医療が進んでいく社会の中で
その人らしさを尊重していく社会のぬくもりが
必要となっていく

日々是新

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