見出し画像

油性ペン事件の末路

先週の金曜日にそれは起こった


あまりの衝撃にnoteでつぶやいたので、

ご存じの方には重ね重ねになってしまうが、


仕事を終え、白衣を脱いだら、

着ていた白シャツのお腹のあたりが黒くなっていた。


何事かと思い、白衣を見てみると、

胸ポケット内側も黒


なんということでしょう。


白衣の胸ポケットに入れていた油性ペンのキャップがあいていたのだった。


帰り支度をするも

そのまま帰る気になれず、

まだ仕事中のスタッフのところに行き、

私の状態を見せ、

一緒に騒いでもらい、

落とすなら除光液がいい」という情報を得て、帰宅。


さっそく問題の服たちを広げ、


まずは白衣に除光液を試してみた


当て布をひいて、

除光液を歯ブラシに少しふりかけ

たたくように・・・


除光液がすーっと馴染んで

黒色がうすくなったと思うも、

どんどんその部分が広がり、

グラデーションになってしまった。


なんどか繰り返すも、

そのグラデーションがきれいになることはなく


一旦あきらめ、白衣を洗濯機で洗うことにした。


洗い終わった白衣の胸ポケット部分は

少しグラデーション部分は薄くなったように思う。


まぁ、白衣は胸ポケット内側だから、いいか。

と、そのまま干したものの、


これから取り掛かる白シャツはがっつり前の部分。

そこに除光液を使う勇気はなくなってしまった私。


他に何かいい方法はないかとインターネットで情報を求め、

濃縮洗剤に1日つけておくといいという記事を見つける。


記事によるとNANOXの使用をすすめていたが、

今、家にあるのはAttak Zero


・・・つけておくだけだし、一旦やってみよう。


黒い部分を覆うほどの液体洗剤をかけて そのまま就寝した。


翌朝起きて、白シャツの様子をうかがってみると

洗剤に黒いインクが浮いてきている!!


期待をこめてそーっと、洗い流す。


少し、うすくなった、ような気はする。


ダメ押しでワイドハイターをふりかけ30分おいたあと、

洗濯機で洗ってみる・・・・


が、黒は しっかり主張していた。


うん。これは、私の手には負えない。


最終手段として、クリーニング屋にお願いした。


「落ちなかったら、それはそれでいいので~」なんて言いながら、

きれいになることを願って

白衣と白シャツを託した。


翌日、手元に帰ってきた白衣と白シャツ。


・・・・・結果は。



 あと、一歩及ばず。



白衣の胸ポケットのグラデーションは白味が増していた

白シャツの部分も黒から灰色に。

私では行きつかなかった領域にたどり着いていた。


白衣は見た目問題なく、着られそうである。

しかし、白シャツは難しそう・・・・。


なんとかならないかなぁと考えてみた。

逆に、油性ペンで何か描いちゃう?なんて思ったりもしたけれど、

白いレースの切れ端が残っていることを思い出した。


2枚に重ねて、縫い付けてみる。


よくよく見ると ちぐはぐ感はあるし、

白レースの下から、黒の跡が透けているけれど、


もう少し、お世話になります。と白シャツをハンガーにかけた。



画像1



白衣の胸ポケットにちゃんとペンケース入れてたのにね。



・・・入れるとこ大事。




数ある記事の中から読んでくださってありがとうございます♪ なにかお届けすることができたのなら、とっても嬉しいです!