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新型窯とその可能性!

ようやく、もとの暮らしに戻りました。去年だったかに閃いた新型窯の試作が終わりました。

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右の鍬人くん2号に乗ってるのが今回の新型窯。とりあえず、仮称でホール型と呼んでます。左の煤だらけのがこれまでの窯(インナー部)です。これまでのノブヒェン型と違ってホール型の大きな特長は、「蓋を開けてすぐに生地を出し入れできること」「生地を2個同時に焼けること←まだ焼いてないけど」の二つ!
この構造がどうしても欲しかったんです。

で、何度か焼いてみました🔥

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6発目🔥

両サイド部分が少し焦げてましたが、生地底の焦げがなく好みの焼き色♪

まだいくつか改良せねばならない課題がありますが、一斗缶1個の大きさで2個同時でも同じように焼けたら大満足です。現時点では!
生地台が広いので、焼き菓子も手軽にたくさん焼けます。以前に一時取り組んでいたソーダブレッドも焼きやすいし、いつでも素朴なおやつを焼けるととても便利です。小麦粉や米粉など材料さえあればいいのですから。

ということは、事業の範囲も広くなります。発酵生地は前もって仕込んでおく必要がありますが、無発酵ならその場で仕込んで焼けることになります。焼き芋も以前よりたくさん焼けます🍠

火力調整が難しくなったというマイナス面もありますが、ホール型ならではの焼き加減確認方法があります。その改良もそのうちに!
他にもメリットを生み出せそうですが、今はヒミツです♪

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