大谷翔平選手の事件と松本人志さんの事件から分かる【先行き不安の中で突破口やチャンスを見出すコツ】
こんにちは。
見えないエネルギーも使ってサポートする経営コンサルタントの桑名正典です。
先日、衝撃のニュースが飛び込んできました。
大谷翔平選手の通訳である水原一平さんの違法賭博問題です。
報道されてから、ネットニュースをはじめSNSなど様々なメディアで情報を見てきました。
報道機関の情報だけでなく、SNSでの個人の呟きまで見ていると、これはダウンタウンの松本人志さんのときと似たような状況になっていると感じました。
松本人志さんの問題では、週刊文春で報道されてから、松本人志さんを叩く情報だけではなく、松本人志さんを擁護する全く真逆の情報まで出てきました。
今回の大谷選手の報道も同じで、大谷選手を擁護する情報だけでなく、「真犯人は大谷翔平」「永久追放」といったかなり厳しい情報まで目にしました。
松本人志さんは今では結婚されて子どももいて、丸くなった印象はありますが、かつてはかなり尖っていて、女性に関する報道も時折されていたため、ネガティブな情報が出ることもある程度は仕方ないのかなとも感じていました。
しかし、クリーンなイメージしかない大谷選手まで叩かれる情報がある…
それらを見ていると構造は同じだと感じます。
何故こういったことが起こるのかというと、
【同じものを見ていても、人によって見ているものが異なる】
からです。
簡単に言うと、松本人志さんや大谷選手をいいように見ようとしている人はいいように見るし、彼らを悪く見ようとしている人は悪く見るということ。
さらに言うと、同じ情報を見聞きしていても、いいように見る人はそれらをいいように解釈し、悪いように見る人は悪いように解釈します。
このように「同じものを見ていても、人によって見ているものが異なる」ということは、経営の現場においてとても重要なことを示唆しています。
今現在、物価高騰や金利の引き上げなど様々なことが影響し、先行きが思わしくない企業は少なくないです。
そんな中で、今の現実をどのように見るのかによって、これからの売上が変わってきます。
「今の状況はチャンスなんだ」と思っている人は、チャンスとなる情報をキャッチしますが、「お先真っ暗」と思っている人は、チャンスとなる情報が見えてくることはありません。
多くの成功者が人生のターニングポイントをあげるとき、意外にも大ピンチのときのお話をされることが多いです。
そしてさらに
「あの大ピンチがあったから今の自分がいる」
と言われたりします。
それは大ピンチの状況の中でも諦めず、チャンスに変えていく情報にアクセスし続けたからでしょう。
だからこそ、多くの成功者が「成功の秘訣は諦めないこと」と言われているのだと思います。
今の経済状況の中で先行きに不安を感じている経営者の皆さまは、是非「今の状況はチャンスなんだ」「必ず突破口はある!」と信じてください。
信じて行動していけば、必ずその情報にアクセスしますので。
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