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体験談の集まる場所を作りたかったというおはなし、そのに。

前回の記事に、たいへん多くの反響をいただきました。

この投稿をきっかけにさまざまな方と連絡させていただき、有用性がありそうであること、またより読み手の近くに寄り添える体験談が集まるのではないかと考えています。

が。

インタビューする時間もあんまりない状況で、どうサイトを作っていこうか。

頭の中を整理する意味でも、一旦いま考えていることを吐き出しておきます。

有名人の「体験談」は現実性が薄いものもある

例えばある有名人が突然食物アレルギーを発症してしまったとする。
そのために模索して見つけた方法は、かなりの金銭的・精神的な負担がかかるものだったが、体質改善に至った。
今もそれを続けてよい状態をキープしている。

アレルギーだけじゃなく、他の疾患や難病でもこんな記事はよく見かける。後悔した話もあれば、嘘のように病巣が消える!な記事まで。

世の中の全員が、病気と戦う為だけに自分の周囲や生活改善をすべて帰ることは難しい。治療だけではなく、日常生活やプライベートな趣味や人間関係もある。そもそもその治療ができる病院が限られていれば、さらにその現実性は薄くなるだろう。

だから、「いまを生きている人」の「過去」や「現在」や「未来」を掘り下げた、いい意味で生々しい話が聞きたい

その数が豊富であればあるほど、悩んでいる人のヒントは見つかりやすくなる、と考えている。そう信じたい。

投稿型の体験談サイトはリスクを伴う

私がよくプレイしているゲームには、ゲーム管理者もその存在を承認している、第三者が開発した投稿サイトがある(仮にSとする)。
ユーザーはSで日記を書いたり、ログを書き留めたり、イラストや創作物を残したり、はたまたゲームの考察を述べたりもする。

ユーザーによって情報が蓄積されていく。Sはある程度目指しているサイトの形に近いし、なにより「聞いて書き起す」という動きがほぼいらなくなる。wordpressをひとつのSNSのように動かすことは不可能ではない。

ただ弊害として、想定していない悪い方向へ傾く場合もある。
アフィリエイトサイトへの誘導、ステルスマーケティング、(医療系ならば)標準的な治療指針から外れたものへの勧誘。
実際Sも時々日本語ではない書き込みや明らかなステルスマーケティング(例えばレ〇バンのサングラスとか)を見かけるので、見つけ次第サイトの管理者に報告して消してもらっている。

で、これらは全てサイトの目的である「ゲームのこと」に関係ない投稿だから「消してくれ」と頼めるんだけども。

青汁やサプリやスピリチュアルやヒーリングやら出されて、「これで寛解状態になりました!」「効きました!」と言われてしまえば、関係ないと簡単に言い切ることは出来ない。その体験談が本物なのか創作物なのかを管理者も読み手も判断することは出来ないし、かなり難しい。だから、本人に書いてもらった文章は単一的な理由では消せないというリスクが伴う

体験談を「集める」ハードルはぐっと下がるが、管理や削除の判断ラインなど、厳しく見極める必要がある。管理側の煩雑なプロセスは減るが手間は増える。これはちょっと実現には遠そうだ。

。。。

となるとやっぱり、自分で書いて自分で載せていくのがいちばん確実でいちばんリスクの少ない管理方法だよな、と改めて思う。

ぼちぼち頑張ります。ぼちぼちと。

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ありがとうございます!
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くわっち

書いたり描いたり遊んだりしています。潰瘍性大腸炎10年生。オカン3年生。難病系フリーランスオカン。
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