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青春18きっぷの旅 ④

3月27日(4日目) 三河塩津→高松

おはようございます。4日目を迎えました。
今日は、自身初の四国入りを目指します。

午前7時過ぎに快活三河塩津店を出発。
4日目にして、初めて朝から快晴でした。

三河塩津から姫路(JR東海・西日本区間)

三河塩津駅は無人駅だったので、終点の名古屋駅で入鋏印を押してもらいました。

特快で大垣駅へ

名古屋から大垣までは、30分程で行けます。
そして最後の東海道本線に乗り、米原まで向かいます。

米原駅で乗換の時間が短かったので、新快速は京都まで立ちっぱなしでした。
ただクロスシートで座席は柔らかめだったので、腰の負担はかなり軽減されました。

特急並の速さであっという間に京都や大阪、神戸を抜けて姫路駅に到着。

移り変わる街並みを車窓から眺めるのは好きなので、暇をすること無く移動出来ました。

姫路駅

姫路駅から姫路城までは、駅前の大通りを真っ直ぐ行くと真っ白な立派な天守閣が見えてきます。

姫路城までの経路

平日でしたが、他にも観光客の方が大勢歩いており外国人の方も多い印象でした。

信号を渡り、桜門橋を渡って城内へ入っていきます。
橋を渡ると正面に大手門が見えてきます。

桜門橋

そのまま道なりに進むと姫路城三の丸広場という開けた公園のような場所に出ました。
桜の咲き始めと重なり、真っ白で美しい天守閣に圧倒されました。

天守閣に登るには別途入城券が必要なので、並んで買いました。

待ち時間50分の表示にも関わらず、チケット売り場への行列が絶え間なく続いていました。

電子マネーにも対応
入城券購入

よく難攻不落の城と言われますが、複雑なルートで素人目に見ても難しそうです。
実際に攻めるつもりで、天守閣まで登ってみました。

大垣城の時もそうですがこの辺りは、お城自体興味はあるので知識があるとより1層楽しめそうですね。

明治初期 姫路城の鳥瞰図
迷路のように入り組んでいる

城壁にある小さな穴は狭間と呼ばれるもので、ここから鉄砲や弓矢で敵の侵入を防いでいた様です。

狭間(さま)とは、おもに日本の城の天守や櫓の壁面、塀などに開けてある防御用の穴や窓のこと。銃眼、砲門とも。内側から外側に向かって円形・三角形・正角形・長方形などの穴が開けられており、戦闘の際はそこから弓矢や鉄砲などで攻撃した。

Wikipediaより抜粋

天守閣内部に入る前に靴をビニール袋に入れて傾斜が急な階段や、低い天井に頭をぶつけないように登っていきました。

天守閣からの風景
大天守に設置された鯱①
大天守に設置された鯱②

姫路の街並みを含む城内が一望でき、改めて来る事が出来て良かったと思いました。

また、3月25日から夜の8時と9時から15分間LED証明を使用したライトアップが実施されているので是非見てみたいですね。

姫路から高松(JR西日本区間)

姫路城を一通り回り満喫して、どうせなら足を伸ばして高松まで行こうと決めたのは駅に戻ってからの事です。
(マリンライナーに乗って見たかったのもある)

ちなみに、金沢から1日で行ける(または帰る事が出来る)最西は始発から計算して、大分県の天津駅になります。移動時間は18時間45分。

瀬戸内海の景色を見たかったですが、日没の時間だったのでまた翌朝見る事に。

終電が遅い時間で有名だったマリンライナー
高松駅前

無事に目的地の高松駅に到着しました。
この日は快活では無く、ゴールデンタイム高松というカプセルホテルに泊まりました。

個人的には、大浴場にアメニティもあって快活より眠れました。
料金も同等程度でチェックアウトは朝の10時なので、余裕もあっていいと思います。

また初めて高松に来た感想ですが、金沢と人口は殆ど変わらず、高松駅近辺から各地に向かう電車の本数も多く、商店街も活気があったのでこちらの方が都会に感じました。

香川の作品といえば観音寺の「結城友奈は勇者である」(通称:ゆゆゆ)ですが回る元気も時間も無いので、復活した四国満喫きっぷで回れたらなぁと考えてます。

高松駅周辺案内図

4日目は殆ど移動だったので、内容が薄くなりました。ごめんなさい。
最終日も、朝からひたすら金沢に帰るだけなので先に言っておくと特に見所は無いです。

タイムラインで計測したところ
移動距離 431km
移動時間 6時間44分
でした。

距離に対して移動時間が短いので、新快速がどれだけ早いか分かりますね。

最後まで見て頂きありがとうございました。
最終日はこちらからどうぞ。

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