崩れかけのラジオ(Pさん)

 一昨日より、ウサギさんとの音声配信「崩れかけのラジオ」が始まりました。
 先月末、クツマユウキという人のネットラジオの収録風景を見させてもらい、「ネットラジオの収録風景とは、このようなものか」と嘆息し、かねてからやりたいと思っていた、音声配信を行うこととなりました。
 この note と同様、飲み屋で話を決めました。
 ウサギさんもどこかで言っていましたが二、三年前に、似たような企画を立てて、録音する所まで行きました。
 その時は、音声配信の出来るブログなどにアップする予定だったのですが、聞き直していて、決定的に間違えた作家名があったり、今考えると何で言ったのかわからない、ぜんぜん笑えない政治的なギャグを言った覚えがあり、アップロードする手が止まり、そのままになってしまいました。
 当時の崩れる本棚のメンバーが書いたものの感想などふつうに語っていたので、惜しいことをしたと思います。
 前回は僕が主体だったのですが今回はウサギさんが以前からモノにしていた YouTube 編集技術を生かして、YouTube に音声を乗せ静止画で配信するという形を取りました。
 僕は個人的にラジオをよく聞いていて移動中などは欠かせず、他の誰かにとってもそういう移動中に聞くようなものになってほしいとは思います。
 今聞き直すと「イタタタ……」と思う箇所がないではないですが、今後そういう場面を減らしていければと思います。
・話題は多いに越したことはない
・強いて笑いを取りに行かなくてもいい
・話の流れに変化をつける
・変な間を作らない
 この辺が、一回目の録音で思ったところです。
 特に、僕は何か語る時に変に単調になる時や繰り返し同じ事を言うことがあるので、話の方向を意識的に変えて行かなければ、いわゆる「トーク」の体をなさないと感じました。
 ともあれ、ウサギさんの英断に感謝し、ダメなものでも続けていればそのうちなんとかなるだろうと思って続けることにします。

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