導入編のあらすじ
吉田光希さん「童貞について語り合いません？」
わらさだくりや「えっ」
吉田光希さん「企画書も作成しました」ﾊﾞﾝｯ
わらさだくりや「ぜひやりましょう」ｶﾞｼｯ

導入編全編はこちら。

★ゆかいな人物紹介★

吉田光希さん：社会人として世の中に貢献する
傍ら、童貞について対談する企画を計画・作成
された方。noteでは主に、恋愛・結婚についての
コラムを執筆しておられます。

吉田光希さんはハートフルな童貞LOVERです。
もちろん私も追っかけております。

ぜひぜひ記事をご覧になってみてください～。

わらさだくりや：吉田光希さんの企画にホイホイ
乗っかった。童貞について語り合うことが余りに
待ち遠しくて、目覚ましより早く起きた。

わらさだによる感想編は、吉田さんの記事と
リンクして作成していますので、

先に、吉田さんが語らいを文字起こし
してくださった記事を読んでくださった方が、
理解しやすいと思います。

私でも不安になるくらい、
童貞への肩入れがすごい記事になってます。

こちらからどうぞ↓

今回は、インタビューVol.1に対して、
ちょちょっと思ったこと、
考えたことについて書いてます。

私がかなり好き勝手に書き散らしているので、

吉田さんの記事の内容と重複していたり、
逆に吉田さんの記事にないことを言っている・・

・・ということもあったりしますが、
そこの所は大目に見ていただければと思います。

それでは、女子大生の戯言、
もとい、インタビュー記事の感想です。どうぞ。

■童貞好きになったきっかけ

一番大きいのはやっぱり中学校・高校の環境。

私の通っていた学校は、
まさかの男女交際禁止だったんですね。

生徒指導の先生が
「特に、飲酒、喫煙、薬物、男女交際は厳禁」
と言うレベルの厳しさですが、

私たちは「普通じゃないよね～」と笑いつつも、

「私たちに彼氏ができないのは
どう考えても校則が悪い！」と、

校則を、恋人のできない免罪符に
していた面もありました。

また、愛する同級生が若くして貞潔を失うような
ことになりにくい、というのも、助かりました。

好きな人がいつの間に童卒してたとか、
考えただけでも恐ろしいわ。

ただ、そのせいで、交際経験のある方が、
同じ世界の人と認識できなくなっちゃった。

そんな感じ。童貞は前提。

「（そのきっかけは）童貞に通じますね」と
言っていただけたのは嬉しかったですね。

たしかに、男子校生で女性への免疫のない方と、
男女交際禁止に育てられた私のマインドは、
概ね一致していると思います。

恋愛に触れる機会がないので免疫を獲得しない。

童貞との共通点発見伝です。

「好きな人の魅力を他人に理解されたくない！」
というひねくれ精神なんかも、大いに影響。

そして、高校三年生で、澁谷知美氏の書かれた
『ニッポンの童貞』を図書館で借りてから、
童貞の奥深さにはまり込んで行ったのです。

「きっかけ」を考える機会って、
そこまであるもんじゃないですけど、

考えてみるとなにかしらの動機というのが
浮かんでくるものですね。

■悪い童貞、いい童貞

童貞でも非童貞でも、というか性別とか
その他もろもろに関わらず、

人としての道徳とか、モラルがあるかが、
いい・悪いをわける大きなポイントかなと。

常識は全然なくていい、けど良識は欲しい。

たとえば、女性との接し方が
分からなくなってしまった結果、

女性を非難したり批判したりすることでしか、
女性と関われなくなるのはいただけない。

構ってくれないからって、
ついひがんじゃうのはイクナイ。

しかし、吉田光希さんがおっしゃるには、

「そう言っときながら（童貞は）
女の子大好きだからね」と。

そう、そこが好きなんだよな～～！！

女子は苦手だけど嫌いにはなれない、
そんな方が特に好物です。

「創作物語に登場する、なぜか童貞に優しい
ギャル」の話が面白かったですね。

ex.『やんちゃギャルの安城さん』
主人公の瀬戸くんが私服チェックシャツ。好き。

そんなギャルはいませんので、
どうか童貞厨の女子大生で手を打ってください。

あ、でもね、

現実を見ろって言われるかもしれませんけど、
自分の理想は大事にしてくださいね。

希望を持つことって、いい童貞であるためには
重要な要素だと思います。

希望って、女性に対する
リスペクトに繋がるんでね。

行きすぎると神聖視になっちゃって、
これはこれで女性と付き合いにくくなる理由に
なりかねないんですが、童貞厨的にはOKです。


悪い童貞にはイマジネーションがないのかも、
という話にもなりました。

童貞が理想の女性像を作り上げる中で、ネットの
知識だけを材料にしていたら、面白くない。

市販のおもちゃより、手作りおもちゃのほうが、
温かみがあって、かわいらしく見えるのと同じ。

自身のイマジネーションを材料にして、
自分だけの女性像を作るのがいいんです。

「ぼくのかんがえたさいきょうのおんなのこ」
みたいな、そういうのってすごく好きだなって。

また、童貞の探求心はすごいけど、
インプットが間違ってしまいがちです。

くれぐれも、
「女性にはボディタッチしておけばいい」とか、
テキトーな情報に騙されないでくださいね。

私に言わせれば、ボディタッチできる童貞、
童貞性ひっくいな～と思っちゃいますけどね。

インプットを間違えつつ、
アウトプットもできない。

それこそ真の童貞、
童貞の鑑なのではないでしょうか。（？）

で、ボディタッチはなんであかんの？
と思った方はこちらへ。

ボディタッチは諸刃の剣ですよ。

私だってなるべく童貞には触れないように
気を付けてるんですから！

だって童貞って魚でしょ。

触ったらすぐ火傷しちゃうもんね。

このテーマについてお話ししながら、
「（童貞の）そういうところかわいいと
思っちゃう」「かわいいですね～」と、
二人で笑い合えるのが最高でした。

童貞かわいい論を共有できる方が
いるのが嬉しすぎる。

童貞には好きなことをしていてほしい。

深く狭く、他人がやらないような趣味嗜好だと、
とても楽しい。

例えば「キャンプが趣味」と言っても、

みんなでキャンプはなんかヤだけど、
一人キャンプが好きな人はかなりいいとか、

多人数か一人かで受ける印象が変わっちゃうのが
面白いと思いましたね。

一緒に揺れる炎を静かに見たいですね。

探求心が女の子以外に向けられているのが理想。

すべての童貞がいい童貞とは限りません。

しかしながら、すべての童貞はかわいい。

悪い童貞も愚かでかわいい。愚かわいいですね。

童貞の他力本願なところ、大好きなんですが、
自分が動かなあかんの、勇気いりますね。

でも自分から女性にアタックできる人って
童貞性低いんですよ。

だから私がやるしかない。

吉田光希さんが、話の中で
「なんならサークル活動とか入ってほしくない」
とおっしゃっていて、

この方もたいがい、童貞好き過激派だな～と
思いました（自分のことは棚に上げて）。

今回はここまで。

ご覧いただきありがとうございました！

このノリがあと六回配信されます。

最高ですね！

続きは二月二十二日！乞うご期待。

わらさだくりや