ずっと好きなもの/Mary J. Blige 「Failing In Love」

日本時間の本日(2/14)10時頃に行われた第56回NFLスーパーボウルのハーフタイム・ショウ。

(あれ?見れない? YouTubeで検索してみてください汗)

一言、最高でしたね。私の周りではほぼ100%観てると思われるので(TwitterのTLはほぼハーフタイム・ショウの感想w)最早あれこれ書くのも野暮のような気もするんですが、私が一番に思ったことは「この手の音楽をずーーーっと好きで聴いてきて良かったなー」ということ。

だって冒頭の「The Next Episode」から最後の「Still DRE」まで、かかる曲かかる曲全部思い入れがあって聴いてるだけで胸が熱くなって泣きそうになったけど、それもヒップホップとかR&Bをずっと聴いてきたからこんなに感動できるわけであって、ああ、私の貫いてきた道は間違いなかったなーとか思ってしまいました……って、大袈裟すぎますが(笑)。

あと、メアリー・J・ブライジにとって「Family Affair」はすごくエポック・メイキングな曲だったんだなーと改めて。この曲があったのとなかったのでは、彼女のキャリアも全然違っていたような気がする。となると、やっぱりドレってすごいなーと。あとメアリーの太腿も完璧でしたね。私の中で世界一カッコイイ50代。大好き。

他にも、50セント太り過ぎ!(あの宙吊りの演出は「In Da Club」のMVみたいにムキムキだからこそ、かっこいいわけで)とか、ケンドリックは他と比べてイナたさ皆無だなーとか、「Lose Yourself」の破壊力はやっぱり半端ないなーとか、エミネムの後ろでドラムを叩くアンダーソン・パークがずっと楽しそうで良いなーとか思いながら、YouTubeで繰り返し繰り返し観ています。あーカッコイイ。エミネムの膝をついてコリン・キャパニック選手に敬意を示したパフォーマンスもグッとくるものがありましたね。エミネムがこの日唯一の白人ラッパーだってのもあるし。

興奮冷めやらず状態で勢いのみで書いてしまいましたが、ともかく最高の15分弱をありがとうございます、という思いでいっぱいでございます。これでしばらく頑張れそうです。音楽って素晴らしいですね!


<今日の1曲>
Mary J. Blige / Failing In Love

ハーフタイム・ショウでも紅一点で女王っぷりを発揮していたメアリーですが、新作『Good Morning Gorgeous』も女王君臨といった趣。完璧です。既発曲もアルバムの中で一層輝いているように感じるし、後半のメロウ・ミディアム群も最高。中でもこの曲が好きかな。ちょっとマイケル・ジャクソン風味というか、デバージ風味というか。プロデュースはロンドン・オン・ダ・トラック。メアリーの魂の歌声は今日も私の心を揺さぶるのです。一生ついていきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?