1ヶ月以上ぶりの更新となってしまいました。やはり夏休みは忙しい……（主に家政婦として）。
酷暑や台風被害など、例年以上に厳しい夏ですが、これを読んでくださっている貴重な＆愛すべき皆様が元気に毎日を過ごされていることを祈っております。

我が家は沖縄に6年ぶりに行ったり（シュノーケリング三昧でした♪）、息子が怪我をしたのでそれのリハビリに付き添ったり、先輩ライターさん＆美人イラストレイターさんと呑みに行ったり、実家にちょろっと帰ったりした夏休みでした……ってまだ夏休み終わってないけど。息子の宿題が本当に終わるのかが超不安……小学校の10倍くらいあるし。私は計画的に宿題を進めるタイプだったんだけどなー。マジで真逆（汗）。

さて、そんな中、大きなトピックはヒップホップ50周年でしょうか。
1973年8月11日生まれのヒップホップ。なぜこの日に制定されているかなどは色んなところで語られているので割愛しますが、ブロンクスの片隅で生まれたヒップホップが今や世界で一番売れているジャンルに成長したのだから本当に素晴らしいですよね。
私の周りにはヒップホップと出会って人生狂ったって人も沢山いますし（笑）私もヒップホップを知らない人生だったら、今とは全く違う＆つまらない人生だったんじゃないかなーと思います。間違いなく私も影響を受けた1人です。

TBSラジオ「アフター6ジャンクション」のヒップホップ50周年特集で、日本のヒップホップの重要人物の皆さんが＜俺の（私の）1曲＞を挙げていて、超面白かったんだけど、自分だったら何を挙げるかなーと考えると、どうしても90年代の曲になっちゃいます。NASとかビギーとかATCQとかドクター・ドレとか。NASの「The World Is Yours」が初めて買ったヒップホップの12インチじゃないかなー（嘘かも）。

NYのヤンキースタジアムで行われたヒップホップ50周年を祝うイベント「Hip Hop 50 Live」。アーカイブが残ってるので是非。7時間半あるけれど。私はローリン・ヒルの登場が1番印象的でした（見た目の変貌も含め…）

誰も挙げないであろう個人的1曲だと…。

Lords of the Underground / Faith
大学のサークルの卒業前最後の集まりで、サークルの思い出ソングを発表するみたいのがあって、なぜかこの曲を挙げたのでした。そしたらみんな「なんで？」って顔してた（笑）。同期の男の子がよくかけてたからかなー。みんな大好きデニース・ウィリアムス「Free」をサンプリング。PVのしょぼさが泣けます。PVには本家デニース・ウィリアムスも登場してますよ。

Souls of Mischief / 93 ‘Till Infinity
これはイントロ流れるだけで泣いちゃうの（って前にもnoteに書いた気がする）

Double X / Money Talks
踊ったなー。当時の彼氏が作ってくれたテープに入ってたのを覚えてます（爆）。produced by ロード・フィネス

Blackalicious / Make You Feel That Way
いきなり毛色が変わりましたが（笑）これもよくクラブで聴いたなー。breakthrough思い出ソング。R.I.P.ギフト・オブ・ギャブ

Rasco / Take It Back Home feat. Planet Asia
西海岸ものだとこれも忘れ難き1曲。produced by カット・マスタ・カート。クラブでもよく聴いたし、なんちゃってDJでもかけた記憶（恥）

Go Forcemen / Strong Style
日本のヒップホップも1曲挙げておきます。超大好き。祝サブスク解禁。

パッと思いついたのものを挙げたので、別の日に書くとまた違ったラインナップになると思います。まぁ無限に挙げられますよね。

正直ヒップホップの新譜はほとんど追えてませんが（汗）、これからも進化し続けるだろうヒップホップ、置いてけぼりにならない程度に頑張って追いかけようと思います。一生愛してるよ〜！


＜今日の1曲＞
Usher / Boyfriend

R&Bの新譜はちゃんと追ってるよ！ってことで、新譜も色々出てますが、やっぱり私の愛するアッシャーの新曲を取り上げないわけにはいきません。軽やかなアトランタ・ベースで心地好し。ソングライトにかつて彼の作品を多く手掛けていたリコ・ラブの名前があるのが嬉しい。その他DJキャンパー、レイニー＆トリッキー・シュチュワート兄弟などが制作に関与。豪華ですね。大谷翔平の試合を見に行ったことでお馴染みの（？）女優のキキ・パーマーが参加したMVもチェケラ！