見出し画像

回転すしチェーン店へ「半額だから」とビールを飲みに行こうって考えますか?

生ビール半額って、どのくらい魅力なんでしょうね。
いや、まあ半分の金額でいいってのに魅力を感じないってことじゃなくて。

これについては我が家で意見が分かれまして。
妻曰く「半額だ、って行って品切れだったらおかしいとは思う」だそうで、「わざわざ来たのに」と腹が立つのもわかる、とのこと。

対して「ビールを目当てにスシローへ行かない」というのが私の主張。
だって回転すしのチェーン店ですよ?
生ビールを目当てに行くところじゃないでしょう、と説明したところで妻も気がついたのか「そういえば..いつも瓶ビールだ」と驚いていましたが。

だって生ビールが飲みたくて行くところじゃないでしょう。
ついでに調べてみたら、そもそも生ビールはジョッキで税込528円でした。
半額でも、そう安いってほどでもない。
言っちゃえば「飲みたきゃ缶ビールでよくない?」って気がします。
もし拠りどころが”半額”なら、生ビールに期待なんてしてないのに品切れで腹を立てるのもわからない。割引サービスされたいだけ、ということ?
得すると思い込んで、損しに出掛けるみたいな。

もちろん期待しているかとはべつに「予定していたサービスが提供できない状況にある」ことは、店側として事前に伝えるべきだとも思います。
ただ、いまの回転すしって”入ってから会計を済ませて店を出るまで”対面の接客を受けずに済んじゃう印象があって、だから「説明されなかった」なんてのも実際のニュアンスは少し違うんじゃないかとも思えます。

端折れば「ちょっと悪く言い過ぎじゃない?」っていうのが正直な感想。

出遅れておいてサービスされなかったことに目くじら立てすぎでは?
だって回転すしのチェーン店でしょう。
勝手に期待値あげて思いどおりじゃないってダメ出すの、ひどいでしょう。

半額にするなら、それなりに用意しておけ?
そこは店の側の判断で、客側が文句つけるところでもないでしょうに。
実は、この部分の理屈がいちばん理解できなかったりします。
足りるように用意しておかないとダメな半額キャンペーンって、少なくとも客側しか得しないと思うんだけれど、それ強要するってどうなのかって。

なんとなく「理屈と膏薬はどこへでもつく」って感じがします。
足りなくなりましたスミマセン、で終わりじゃダメだったんですかね。
どうも腹を立てる側の理屈が違う気がします。

回転すしのチェーン店は、飲みに行くところじゃない。
それに尽きるって気もしますが。

--
タイトル画像は「NON」様のものをお借りしました。
ありがとうございましたm(__)m