やたら改行して余白の多いnoteたちの不思議さ
ちょろっと書いては2つ3つ改行いれてます、みたいな。
見掛けること多いんですが何なんだろう。
やたらと余白を見せることで..
余裕? みたいな?
ちょっとしたゆとりやらを醸しているつもりってことなのかな。
読みにくいだろ、こんなの..としか思わんのだけれども。
あれ、ほんと何なんでしょう。
長い文章を書いている気になれる、とか?
なにか意図はあるんでしょうけど分からないこちらとしては、ただ気持ちが悪い体裁としか思えなくて、それだけで読まずに閉じちゃいます。
やたら行間あるnoteなのに読ませるなんての見かけたことないですしね。
書きっぷりの不思議とは別に、読点が「、」じゃないのも見かけます。
なぜなのか「,」だったり。
入力の、いわゆるキーボードの違いもあるのかな。
むしろ「,」を打つ方が操作は多い気がするんだけれども。
何かこだわりでもあるのか、これまた不思議。
と、これはブログ黎明期からのあるあるでもあるんですが「ちょっと更新が止まって、すみません」的なのを見かけるのは時代を経ても相変わらず。
きっと使命感みたいなものがあるんでしょうね。
個人的には、そんなもの思ったこともないので不思議と言えば、いちばん。
たとえば毎日書く、なんて目標を掲げたとて誰に対してのものでなし。
手前勝手に書いてるもので書かなかったお詫びとか、どっち向きの律儀なんだとしか思えないんですけど、けっこう書いてる方を見かけます。
”The 日本人”ってところでしょうか。
ちょっと話は変わるけど「シェアさせて頂きます」みたいなのと同じような意味わからん律義さってのが抜けきらないの、日本ならではじゃないかな。
これ、ひいては日本人の考える「パブリック」ってやつは当たり前のように「パーソナル」を含む前提があって、だからこそのお詫びだったり、律儀にあちこちでアタマを下げてまわる文化が根付いてるんじゃないかっていう。
気質として日本人て、そもそもインターネットに不向きなんじゃない?
すくなくともSNSにあっては、とくに強く感じちゃいますね。