ウマ娘でしか競馬を知らないので、どれほどのものかピンときておらず。
まあ、世界的に有名なレースだってのは何となく。

海を越えて凱旋門賞の優勝を目指す、というのが実装された新シナリオ。
その名も「プロジェクトL'Arc」だそうです。
L'Arcは、フランス語圏で凱旋門賞の略なんだそうで。て、この英語＋仏語をくっつけて気にしない日本的感覚は横に置いておくとしましょう。

育成の期間は、これまでのシナリオに比べて短いです。
なんと３年めシニアの10月で終わり。
潔いというか何というか。
そのぶんステータスも上げやすい仕組みになっているので、けっこう育成のピッチも早くて、ある意味でラクといえばラクかも。

ちなみに今回のシナリオではサポカ「L'aubeは迫りて」が必須になります。
無課金なら、お抱えのフレンドをみつけるところから。
この、特定サポカ必須もお決まりになってきましたが運営的には仕方ないと言わざるを得ないものの..何というか、ちょっと不利なんてレベル感じゃないのは何とも釈然としない気がしちゃいます。
四の五の言わず「課金せい！」ってことなんでしょうけれども。

さておき、この新シナリオでは２年めクラシック、３年めシニアで凱旋門賞に挑みます。
連覇も出来なくはないけど２年めクラシックは、けっこう敷居が高め。
というのも克服しないとデバフの掛る条件がクリアできないから。
織り込み済みで挑むにしても、なかなか厳しいものが。

たとえばＵＦなんて当たり前なトレーナーなら余裕だったりするのかな？
ＵＧ５あたりが出てくれれば大成功な私などでは、まぐれ当たりでもないとまったく箸にも棒にもかかりません。

メジロライアンで勝てたのは、さんざん育ててライアン向きの継承ウマ娘がいろいろと揃っていたのが１つ。で、スピ/スピ/賢さ/根性/根性/で驚異的な幸運に恵まれ、２年めクラシックで伸ばせるところまで伸ばせたから。この根性２枚のサポカ編成、なかなか個人的には万能感があります。

どうにか２年めクラシックで凱旋門賞に勝てれば、トンデモ強敵が３年めシニアに登場。

モンジューとかいうフランスの、わりと日本でも有名らしいひと。
こちらが現れるかどうか、は２年めクラシックの結果次第。
信じられんくらい強いですが勝てないわけでもない。

どうにかコンティニューを使い切る前に凱旋門賞を連覇できたときのメジロライアンは、こんなステータスでした。

ちなみに３年めシニアの10月までで、このステータスです。
有馬記念までやらせてくれたら、と思っちゃうけどね。
あくまで凱旋門賞が目標ってシナリオなので、そこはそれってことで。

逆を言えば、このくらい出せる伸び率ありますってことなんで割りが良いのは間違いないのが新シナリオの特徴でしょうか。

2.5周年を迎えて、まだまだ楽しませてくれるウマ娘です。
まったくCygamesは、いいの掘り当てたよね。