見出し画像

秋アニメは豊作

秋からスタートしたアニメは個人的に豊作です。


アンデッドアンラック

個人的に一番推したいのがこのタイトル。

「不運」の風子と「不死」のアンディのふたりが繰り広げる予測不可能な展開が気持ちいい作品。
特筆すべきは作品テーマ。「否定者」たちの異能バトルが見所ですが、
「死」がテーマの作品なので、深読みするとどんどん哲学的な香りがしてきます。
「否定者」を捕獲するのも「ユニオン」と呼ばれる「否定者」の集団だったり、理(ルール)を解読することで「否定者」の弱点が顕わになったり。
作者、設定の天才では?と思うのですが、ストーリーも普通の作品の倍速で展開し、最短距離でおいしいところを味わせてくれる。
目が離せません。

葬送のフリーレン

一見地味かと思ってましたが、実はアクションがすごかった。
舞台設定が勇者の死後というのも斬新。
目的も無い旅が徐々にキャラクター達によって展開していくのも、
妙にリアリティがあります。

薬屋のひとりごと

こちらも何の気なしに見始めましたが、妙な魅力があります。
謎解きものだと思わずに1話みて、こういう系か!とはまりました。
中国の宮廷?を舞台にしていて、固定観念の強い世界の中、
自由な発想で事件を解決していく薬屋の猫猫(マオマオ)のキャラクターが魅力的です。
また、美形の宦官・壬氏(ジンシ)との掛け合いも、
少女マンガ的な「あるある」感は否めませんが、
物語のアクセントとなっていて良きです。

まとめ

他にもDr.STONE、呪術廻戦も言うまでもなく面白く、
アニメを見る時間の確保が今の課題のひとつです。
ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?