見出し画像

Jlog (Journey blog) vol.4-3〜モルディブ〜

こんにちは、山下杏子です。
第三弾になったモルディブ旅行記ですが、今回は宿泊したリゾート「Gili Lankanfushi(ギリランカンフシ)」についてを書いていきたいと思います。

モルディブの総括編はこちら
準備物編はこちら

ロビンソンクルーソーの世界

バトラーさんのことを”Mr. Friday”と呼ぶのですが、こちらは、ロビンソンクルーソーの世界観から取り入れているものだそうです。
私は読んだことがなかったのですが、あらすじを読んでみると、無人島でクルーソーに助けられ、その後は忠誠心を持ってクルーソーに文化を伝えた人物だったようですね。
ここGili lankanfushi(ギリランカンフシ)でのMr. Fridayも非常に私たちゲストのために気を遣いながら、満喫できるために色々と細かく動いてくださる方でした。
そして、裸足で過ごすのも、無人島の世界観から来ているもののようですね。

裸足のコンセプト

ここのリゾートは、”No News, No Shoes!”(=基本的には裸足で過ごしましょう!)というコンセプトで、リゾートに着くまでのボートで靴の袋が配られて、そのまま裸足で上陸、部屋まではMr, Friday(=バトラーさん)が運んでくれる形式です🦶
(ちなみに、、、ご一緒した方の1人は棘が刺さってしまって抜いてもらってました💦)

宿泊していた水上ヴィラからレストランやスパまでは自転車にも乗ることができたのですが、自転車にも細やかな気遣いがされていました。
まず、全員の自転車に木に彫ったイニシャルの名札付き。女性用はスカートを巻き込まないように車輪にカバーがされていて、裸足で過ごすのでペダルも布のカバーがされていました。
裸足でしたが、意外にも快適に乗れました。
娘が乗れるようにと、後ろにカゴが付いた三輪車も準備してくださいました。

カゴに乗った娘ちゃんもご満悦でした!

Arrive as a guest, leave as a friend, and return as family.

このコンセプトにも響きました。
ゲストとして到着し、友人になって帰宅しても、家族だから戻ってきてね。
この通り、滞在後に離れるときには非常に名残惜しかったです。
Mr.Fridayはもちろんのこと、毎朝、スムージーを持ってきてくれたウェイターさん、娘に話しかけてくれたレストランの方、一週間のうちに随分と話して仲良くなっていて、好みを把握してくださって、心地よい時間にしてくれたことに気づきました。
感謝と併せてまた戻りたいという気持ちをいっぱいにしてきたので、きっとまた出会えることと思います。

そろそろ今日はここまでにします。
次回はディナーでいただいたお食事について、書いていこうと思います。
非常に美味しかったことは、先に伝えておきますね。

それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?