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KAIGO LEADERS・2019参加

4月28日(日)にKAKIGO LEDAERS2019に参加させて頂きました。
日本を代表する介護の世界で有名な7名の方のお話を聴かせて頂きました。

その中でも、株式会社あおいけあ
代表取締役 加藤忠相

この方は介護の世界では誰でも知っている、現在は最も注目されている方です。
今回のセミナーで皆さまが発していたワードが「違和感」を感じる事が現在の介護業界では大切だとおっしゃていました。

特に加藤代表のお話の中で、注目した言葉が何点かありました。
・介護=お世話ではない
介護の仕事で一番大切なことは、「自立支援を促す」ために何が出来るかを、来所された方に努力して頂く場所でなければいけない。

そして、一番やってはいけない介護は、「悪化させる介護」だとおっしゃっていました。
ようは、靴を脱ぐ時も、履くときも、食事を取る時も、お茶を飲むのもなんでも職員が手伝っていたら、それは正しくの悪の介護にしかならない。

危ないからと席にずっと座らせていて何が改善されて、支援に繋がるのか?よく考えて日本の職員の方は現場で行動して欲しいとお話がありました。

「介護の大切な3カ条」

1、~さんに
利用者さんに、何かを職員がするという行為は一番介護の現場では、基本の書の行為

2、~さんと
利用者さんと職員・もしくは利用者様同士で支援行動に取り組む事。
これが現場で出来て上出来。

3、~さんが
利用者様に、一つ一つの事を任せて行動して頂く事。
お茶を自分で入れる。靴を自分で履く。など自立支援の根底をきちんと現場で落とし込む事。

この3点のステップをきちんとアセスメント・ケアプランに落とし込んだ、本当の良い介護の在り方を見つけて欲しいとのお言葉がありました。

私たちの、新宿デイサービス早稲田でも少ない利用者様になりますが、本当の自立支援は何か?サービスとは何か?
丁寧に落とし込んで職員で共有しながら行動していきたいと感じました。

本当に素敵な会に参加させて頂き、ありがとうございました。
4月の反省を活かして、5月も課題に取り組んでいきます(^^♪
「新宿デイサービス早稲田」

#KAKIGOLEADERS2019 #株式会社あおいけあ #秋元可愛

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