Donryu@Dbrrs

ギター演奏、音楽制作、レコード・CD蒐集、音楽評論、日々の音楽活動、これまでの音楽活動…

Donryu@Dbrrs

ギター演奏、音楽制作、レコード・CD蒐集、音楽評論、日々の音楽活動、これまでの音楽活動経験等、自ら持ちうるコンテンツ化できそうなものを節操無く発信予定。

マガジン

  • ロックギター奏法

    ロックヒストリーにおける印象的なフレーズの奏法解説、自作の教則フレーズ等でクールなロックギターをプレイするために役に立ちそうな情報を発信。

  • Double barrel RR Show ポッドキャスト

    ヴィンテージロックの総合啓蒙ユニット「Double Barrel Rock And Roll Show」のトークショーコンテンツ パーソナリティーは私DonryuⅡとkennys https://note.com/kennysttw

  • ロックヒストリー ロックの歴史

    ロックの歴史について大まかに書いていきます。

  • 名曲コード解説

最近の記事

自分の有料記事は基本無料でも完結するように配慮している。譜面は画面中にあるので有料分は止めたり戻したりの手間や煩雑さをカットする料。自分個人は基本手間をお金でカットしないスタンスでやってきたけどそれが正解だったかは未だにわからない。

    • 【タブ譜付動画】歌ものハードロックバッキングのアイディア~Eメジャー循環進行~ヴァンヘイレンスタイル

      ディストーションサウンドとコード和音というのは基本的に相性が悪く、そのまま弾けば音が濁りがちになる故、コード進行が複雑になってくると1度と5度だけのシンプルなパワーコードの工夫のないバッキングになってしまいがちだが、それを回避するためのアイディア。 コード進行はEキーの所謂1645循環コード(E-C♯m7-A-B7)が基本。AとB7の間に経過コード的にA♯のディミニッシュが入ってくるが、この手の若干複雑なコードの部分でどういうアプローチをとるか?はギタリスト、特にリードプレ

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      450
      • Whole lotta shakin' goin' on/Jerry Lee Lewis ギターソロタブ譜、解説

        昨年2022年に逝去した、ロック第一世代最後の生き残りだったロッカー、 ”キラー″ジェリーリールイスの名前を一躍有名にした1957年のヒット曲は彼のメイン楽器であるピアノが映えるのは勿論、短いながらも非常にツボを押さえたローランドジェーンズによるギターソロも見逃せない。 ジェリーリールイスについては少し前に自分とkennys氏がコラボ制作した一周忌追悼ポッドキャストがあり、ギタープレイについても詳細に語るパートもあるので是非併せて参照してもらえれば幸いである。 この当時の

        • 寒くなる→あったかげな布的なモノを色々と出してくる→細かい繊維的なモノが増える→目に入る・・で太さ0.1ミリにも満たないような毛的なモノが左目に入っていてずっと不快で何をやっても捗らない一日だった・・先ほどやっと排出。0.1ミクロンの毛に一日を潰されてしまった。

        自分の有料記事は基本無料でも完結するように配慮している。譜面は画面中にあるので有料分は止めたり戻したりの手間や煩雑さをカットする料。自分個人は基本手間をお金でカットしないスタンスでやってきたけどそれが正解だったかは未だにわからない。

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        • Whole lotta shakin' goin' on/Jerry Lee Lewis ギターソロタブ譜、解説

        • 寒くなる→あったかげな布的なモノを色々と出してくる→細かい繊維的なモノが増える→目に入る・・で太さ0.1ミリにも満たないような毛的なモノが左目に入っていてずっと不快で何をやっても捗らない一日だった・・先ほどやっと排出。0.1ミクロンの毛に一日を潰されてしまった。

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        • ロックギター奏法
          11本
        • Double barrel RR Show ポッドキャスト
          2本
        • ロックヒストリー ロックの歴史
          5本
        • 名曲コード解説
          1本

        記事

          オンラインバンドコラボ~Six Days On the Road~covered by Lightning Speed Flames

          自分のワールドワイドオンラインバンド「The Lightning Speed Flames」のMystery Trainに続く第2弾はカントリーオールディーズのスタンダード「Six days on the road」。 今回もThe Lightning Speed Flamesの創設者でもある総合コーディネイターのRyoさんが色々と活躍してくれ、技術的な事や経緯詳細等は彼が記事にしてくれているのでそちらを参照してもらうとして 今回は演奏上のコダワリポイント…なんかを書くと

          オンラインバンドコラボ~Six Days On the Road~covered by Lightning Speed Flames

          追悼1周忌ジェリーリールイス~音声配信の補足

          先の音声配信「追悼ジェリーリールイス:Fireball Rock 'n roll」中で触れた内容の補足をしてみようと思う。 1980年代に制作された彼の半生を描いた「グレートボールズオブファイア」は80年代らしいライトな感覚の娯楽作品でいい感じに彼のキャリアのポイントを押さえた内容かつ端々にロック誕生期の空気感を伝える描写が散りばめられた、個人的にもお勧めの映画だ。いくつか見所をピックアップしたい。 まず冒頭で幼い頃のジェリーと従弟のジミーが親族の元を抜け出し黒人街へ赴き

          追悼1周忌ジェリーリールイス~音声配信の補足

          ジェリーリールイス1周忌~追悼ジェリーリールイス Fireball Rock and Roll ポッドキャスト配信

          本日2023年10月28日は50年代ロックンローラー最後の生き残りであったジェリーリールイスの1周忌・・・という事で自分とkennys氏によるDouble Barrel Rock And Roll Showのポッドキャスト配信で追悼。何かと目を酷使する事が多い現代人の日常生活、たまには耳からのコンテンツはいかがだろうか?

          ジェリーリールイス1周忌~追悼ジェリーリールイス Fireball Rock and Roll ポッドキャスト配信

          Rolling Stones/Hackney Diamonds 発売日レビュー 2023年10月20日

          先行曲の「アングリー」が個人的に凄く気に入ったので、久々に「新譜を楽しみに待つ」というイベントが発生し今日の日を楽しみにしていたのだが、期待通りサティスファクションなアルバムだった。 多分ストーンズ史上最も聞き易いポップでまとまりの良いアルバム・・・と言ってもいいかもしれない。昔の感覚でいうと全曲シングル向き・・・のような感じ。「3分程度のポップなシングル向けレコード」の世界がリスナーとしての基盤にある自分としては歓迎すべき要素だし、新規ファンも取り込みやすいのでは?と思う

          Rolling Stones/Hackney Diamonds 発売日レビュー 2023年10月20日

          ロックヒストリー  曲紹介編 50年代②

          ロックヒストリー  曲紹介編①から続き 続いてジェリーリールイス。初期エルヴィスやカールパーキンスと同じサン所属のロッカー。ピアノがメイン楽器で黒人リズム&ブルースのブギーピアノのスタイルを基盤としつつピアノに登ったり足で弾いたり火をつけたり・・・とワイルドなステージパフォーマンスを地で行くように私生活でも前妻との離婚が成立していない状態で14歳の従弟と結婚する等やりたい放題。未成年近親重婚・・・と良識派にとって憤死レベルの所業でネットがない60年前でも大炎上し人気が持続し

          ロックヒストリー  曲紹介編 50年代②

          【動画&タブ譜】ポップな歌ものギターソロのアイディア~EメジャーアメリカンHRスタイル

          Eメジャーのポップな進行においてEのメジャースケールのみを使用したソロフレーズ。 コード進行は |E|E|A|B|×2 |G♯m|C♯m|F♯m|B7|×2 |B7| とダイアトニックコードのみで構成されたシンプルなもの。 ポジション的には ①4~7フレット付近 ②9~12フレット付近 ③①のオクターブ上 にあるメジャースケール(アイオニアン)を基本にフレーズを構成する。それぞれ指板図は以下の通り。 ① ② ③ その他キーがEなので1弦E音の開放や5度にあたる2

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          【動画&タブ譜】ポップな歌ものギターソロのアイディア~…

          メディア・フレンドリー・ロックンロール

          1950年代初期、黒人リズム&ブルースは全米ラジオ等の電波では扱われ難かった一方、ティーンエイジャーを中心としたアンダーグラウンドでの支持はどんどん高まっていた。その絶好の商機を逃さぬため、どうにかして「白人が歌う」という既成事実をひねり出したい大人の事情に名実ともに最も適任だったのがエルヴィスプレスリーだった。 彼が白人でありながらオリジナルの黒人リズム&ブルースの持つエネルギーやパワーを損ねる事なく大量消費時代の幕開けに相応しいカラフルでスピーディな質感の商業音楽として

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          中学英作文を軽い気持ちでやったら・・・

          kennys氏の「現実的に考える大人のための学び直し英語」にて中1程度の英作文テスト、というのがあったので軽い気持ちでチャレンジしてみた。 回答はまだ発表されていないが、思ったよりできてない感触。後言い訳で、それぞれお題の文法の縛りにも苦しめられた。他の言い方ならできそうなのに・・・的な。以下自分の回答晒し&所感。 (be動詞) 1. 私は学生です。I am a student. 2. あなたは先生ですか。Are you a teacher? 3. 姉は医師です。Sis

          中学英作文を軽い気持ちでやったら・・・

          ローデッド・ダブルバレルRock And Roll

          自分の記事がkennys氏によって引用されたので以下に紹介しておこうと思う。 まだ開設したばかりの彼のページは主に大人の英語学習について書いた記事がメインであり以下シリーズは個人的にも得るところが多く活用させてもらっている・・・これら記事は無料で配信されているが、この世のどこかではそうじゃない状況が確実に存在している・・・と氏の素性を知る自分が一つ有用なオフレコ的情報を付け加えておこう。 実はkennys氏とはかれこれ30年来の付き合いになり・・・というかわかりやすく言う

          ローデッド・ダブルバレルRock And Roll

          ロックヒストリー 曲紹介編 50年代①

          Noteで展開している「ロックヒストリー ロックの歴史」の音源紹介。今回はその1に対応する音源を紹介。 まず「ロックアラウンドザクロック」で全国区のロックンロール第1号ヒットを出したビルヘイリー&コメッツのロックザジョイントという曲を。コメッツではなくよりヒルビリー的なサドルメンという名で活動していた時代のもので発表も52年とロックアラウンド~よりも2年早い。ギターソロもほぼ同じフレーズ。こっちの方が音は生っぽくてカッコいいが後半のスティールギターが良くも悪くも「逃げ場のな

          ロックヒストリー 曲紹介編 50年代①

          ニールセダカとDrop deadコード

          数年前のパンデミックの折、ニールセダカが突如YTで、ピアノ弾き語りとちょっとしたトークの10分程度の動画を日々挙げはじめた。レジェンドを身近に感じられるこの「ミニコンサート」は頻度が減りつつも現在も続いており、自らが語るエピソードは個人的に今まで知らなかったような事も多い。とりわけ印象的だったのが、彼が自らの作曲哲学を語った回だ。 動画の冒頭では彼の第2黄金期の足掛かりとなった全米ナンバーワンヒット 「雨に微笑みを/Laughter in the rain」が、エルトンジョ

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          名曲コード解説No.1~幸せの黄色いリボンTie a Yellow ribbon round the ole oak tree/Tony Orland&Dawn

          個人的に「ものすごく良い曲だな」と感じる曲のコード進行を解説していこう思う。 初回は自分の中の3大「こんな曲が自分にも書けたらな・・・」の1曲である1973年のヒット曲トニーオーランド&ドーンの「幸せの黄色いリボン/Tie a yellow ribbon round ole oak tree」を取り上げたい。 一聴すると特にひねりもない明るく単純なポップスに聞こえるが基本を押さえつつ随所にヒネリを利かせた非常に良いサンプルだ。一度聴いたら・・・どころかその場で聞きながら一

          名曲コード解説No.1~幸せの黄色いリボンTie a Yellow ribbon round the ole oak tree/Tony Orland&Dawn