大口買いでS高貼り付き後のS高剥がれで追随買いが成立するパターンと成立しなかったパターンの2021年に出現した銘柄の局面ごとの実践例と解説


はじめに



今回は2021年に急騰した銘柄のとあるテーマ局面をどう捉え読みを入れて実際に取引していたのかを一部詳細を含めた自戦記として実際に取引する(した)までに至った思考過程とどう対応したのかなど値動きの一部始終を紹介するもので短期的な需給がいつ、どのように変化していったのかを一緒になって考えてもらい今後の読みの向上と取引の役に立ててもらえればと思う。

記事自体は全て事実で構成されていますが、ただ非常に危険な局面ばかりであり何も分かっていない初心者🔰が手を出すと大火傷すると思いますので、ガチで取引をしているトレーダーはこういう局面で取引もしているんだ、とザラ場で値動きが引き起こすリアルな駆け引きや息づかいを感じながら読んでもらえれば幸いです。

急騰銘柄の短期的な需給の基本的考え方



・株価が日足高値を超えたシコリの少ない真空地帯から更に一段高していく銘柄を狙う。

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