2020年自戦記(2月)

2月

2/3月
「タイ保健省は2日、新型コロナウイルスによる重症の肺炎患者にインフルエンザ治療薬と抗エイズウイルス(HIV)薬を組み合わせて投与したところ、症状が急速に改善したと発表した」と伝わって買い気配だった免疫生物研究所が993S高で寄り付いた後、崩れなかったので断続的に買い。大引けでは250万株(25億)の買いを残した。トータル+365。

2/4火
持ち越した免疫生物研究所は昨年来高値1,080辺りの寄りで少し売却後も更に上昇したので買い増して1,143円S高貼り付きも、S高で持ちこたえられなかったので全売却。その他リボミック、ファーマフーズを買い、ファーマフーズを持ち越し、トータル+90。

2/5水
持ち越したファーマフーズはPTSほど上がらずしょぼGUで売却。
「バイオジェット燃料が国土交通省の通達改正により使用可能に」と伝わり動意付いたユーグレナを買って上昇するも頭打ちになり売却、トータル+100。

2/6木~2/12水
目立つ取引も無く4連敗でトータルー245。アイロムGー80、Aimingー76、ファーマフーズー43など。

2/17月
前日S高だった中京医薬品と上場来高値5,230円を8億の売買代金を伴ってブレイクした大幸薬品を買い。何度もLCするも高値近辺では万株単位の大口買いも断続的に入っておりラストはヨレヨレながら6,010円S高、中京医薬品も936円S高で持ち越し、トータル+425万。

2/18火
持ち越した大幸薬品はGUで売却。日中は中京医薬品を買い増すも買い増し分のLCだけで終了ー49万。

2/19水
コロナ思惑で連続S高のスガイ科学を何度か買うもLCで冴えずー150。

2/20木
外出自粛から在宅でテレワーク推奨との思惑から動意付いたブイキューブを買いラスト666円S高、高値近辺では断続的に50,000株単位での買いが入っており思惑を感じる。その他は上場来高値9,660円をブレイクしたAmaziaを買ったけどダメでLC、トータル+263。

2/21金
持ち越したブイキューブはショボショボのGUだったが、そこから上昇し出したので買い増していき766円S高貼り付き、も週末のせいか後場売り物が増えだしてS高から剥がれてしまった。その後ももたつきだしたので大きめのポジションだったので上で買った分から徐々に手放して様子見に。終盤買いが優勢になってきたので買い直し766円の連続S高で週またぎで持ち越し。トータル+500。

2/25火
週末はコロナのネガティブニュース一色になり3連休明けの日経先物が前場でー1,030まで売り込まれてしまい地合いは軟調な中だったが、持ち越したブイキューブは916S高でS高気配。買い気配後916S高で寄って崩れなかったので買い直した。逆行高していた第一商品とソフトフロントを買うもLCでー27。2/25

2/26水
持ち越したブイキューブはGUで手仕舞い、前場日経先物が前場ー530を付けるなど軟調度合いが増してきたので日中はノートレ終了。

2/27木
第一商品をLCしたのみー37。

2/28金
前場に先物がー650と軟調、前場GDスタートだったカイオムが提携先がコロナワクチン開発着手と伝わり、動意付いてきたので買ってみるもチョイ負けで撤退。

2月
利益に貢献したのは免疫生物研究所とテレワークのブイキューブ。コロナウイルスが広がりだし日経平均全体に売りが広がってきた中でまあまあ精密な狙いができたほうだと思うがまだまだ読みが甘い部分があることを痛感した。勝負所では変に手控えたりせず一気に決める位で踏み込んでいかないとダメだ。
問題は何処が勝負所なのかを見極めることだがこれは日頃の鍛錬で嗅覚を鍛え、感性を磨きながら読みの精度を高めていくしかない。この問題はもう一つの裏のテーマも与えてくれる、それは勝負所ではないポイントも同時に見極めることで不必要なトレードを減らしたり回避するができるようになること。もう一段上へ行くための課題と思い意識的に日々取り組んでいこうと思う。

2月7勝9敗2ノートレ・+1,200万


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