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「KPI」を恋愛に置き換えて説明してみる

KPIはよく使うキーワードですが、いざ説明となると難しいです。

KPI:「Key Performance Indicator」「重要業績評価指標」

日本語訳にしてもよく分かりません。

ということでみんな大好き恋愛で例えていこうと思います。

あなたは1年以内に素敵な恋人を作りたいです。あなたはマーケティングが得意なので、恋人を作るのもしっかり、KPIを立てようと思います。

過去の経験を思い出しました。100人の異性と出会い、その内、30人と連絡を取り、最終的に3人と恋人になり、その中の1人が非常に素敵な人でした。

つまり、素敵な恋人を作るには、以下のようにKPIを設定することが考えられます。

目標:素敵な恋人を作る

KPI①:100人と出会う

KPI②:30人と連絡を取る

KPI③:3人と恋人になる

これを設定しておくことで、半年たった時に、KPI目標と現状の差異を確認することで、何をすべきかが分かります。

半年で60人で出会った、10人と連絡を取り、1人と恋人になった

上記が実績として、半年で出会った人数は想定より多いのでプラスです。しかし、連絡数は想定より低く、本来は3人に1人程度は連絡をすべきなのに、6人に1人しかかけていません。これはマイナスです。そして、最後に10人中1人と恋人になれているので、連絡を取りさえすれば、過去の経験と変わらず10%の確立で恋人はできるようです。

KPI①:目標以上、KPI②:目標以下、KPI③:目標以下(ただし、恋人になる確率は目標通り)

であれば、見直すべきはKPI②ということになります!

これを間違えると、「出会う人数をもっと増やそう(KPI①が増える)」や「告白の方法を工夫しよう(KPI③の確立が上がる)」など間違った施策を打つことになります。今やるべきことは「連絡先交換の方法を工夫しよう(KPI②の確立が上がる)」になります!

このように、KPIとは目標達成に必要なプロセスを具体的に数値化したものになります。

今後もいろんな用語を恋愛に例えていこうと思います!

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