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クールフライヤー技術 まとめ読み

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クールフライヤー技術についての投稿を集めています。
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#研究開発

3件目特許 水滴や微細な揚げカスを沈殿させる対流を生むヒーターと制御とは?

以前出願を出していた3件目の特許が成立しました!ようやくここまで来たといったところです。…

古代ローマ時代にはすでにあった揚げ調理レシピ。”油ハネと油の劣化”という課題は解…

揚げ調理の起源について調べてみました。当社が取り組んでいる油ハネや油の劣化悩みは揚げ調理…

クールフライヤーで、揚げ調理を継続しても油が新鮮に保たれる理由、を図解。

どれほど揚げ調理を継続しても油交換は不要!や、油がどこまでも新鮮に保たれる!というのはク…

一般フライヤーでの調理との比較。どのような酸価推移となるか、違いは鮮明。

油の劣化抑制性能試験で行っていた酸価の値について、分析機関による確定値を元に修正した推移…

底部の揚げカスの焦げ色、不思議に思って洗ってみたら・・・

今日は調理はお休みです。 朝、昨晩の投稿の内容が気になり確認してみることにしました。そこ…

劣化した黒褐色の油、その色の正体は?そしてクールフライヤーではなぜ透明度が保たれ…

下の写真は一般的なフライヤーで長時間調理を行った場合の油槽底部の写真です。多くのみなさん…

調理後の清掃と油の保存、この課題に対しても革新的解決策を用意

前回の【9】試作の結果は想定以下、でもそこから3件目の特許が生まれることに、まででクールフライヤーが概ねどんなものかイメージ頂けたと思います。今回からは事業の進捗や私の考え、出来事についてご紹介していきます。それでは改めて新たな記事の第1弾をご覧ください。 記事の内容はこちら...

【9】試作の結果は想定以下、でもそこから3件目の特許が生まれることに

前回、ものづくり補助金でデザイン性にもこだわったフライヤーを試作したことを書きました。と…

【8】デザイン性にも優れたフライヤーを創りたい

2017年3月にものづくり補助金に採択され、製作した試作機がCFT-02(上の写真)です…

【7】たまたま遭遇した、一般フライヤーでの気泡沸き上がり状態(動画)

前回【6】では調理中に水分が油中を落下する動画を見て頂きました。 今回は一般フライヤーと…

【6】油の中で水分が落下するってどういうこと?動画で見てみる

前回、会社設立を決めた要件の1つとして、 自作した検証機により、効果の検証に成功したこと…

【5】クールフライヤー株式会社を設立

特許出願、およびその構造による効果の検証機を自作したのは2012年の秋でした。その後試作…

【4】クールフライヤーの構造的特徴とその効果

今回はクールフライヤーの構造的特徴とその効果について、まとめて説明します。ただし、技術的…

【3】特許を出願し、その構造による効果の検証機を自作

「ヒーター直下を冷却する構造」を特許出願 前々回、【1】油中で水分を落下沈殿させることが最重要・・・ というタイトルでnoteを書きました。これを実現すべく特許申請や実験機の制作を行いました。今回はその内容についてお話ししようと思います。 記事の内容はこちら...