担当って・・・何してたの?(ミリアニ感想)

(シャインポストの比にならないくらい悪いnoteです)

――第3巻の新規アニメーション『The Backstage ~あの日 灯った大切な想い~/~空があるから~』についてはいかがでしょうか? 現状、こけら落とし公演の裏側が描かれるということは発表されていますが。

綿田 裏側というよりは、こけら落とし公演を前にしたTeam6thとTeam7thに(白石)紬と(桜守)歌織を加えた4者の補足的なエピソードです。Team7thに関しては、音楽的に見どころがあるので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。けっこうチャレンジングなことをやらせていただいたので、出来上がった映像を観て、さすが白組さんだなと思いました。

https://www.famitsu.com/news/202401/12330847.html

これでもろくもうちの担当がミリアニで活躍する場面は消え去りました。

まず、振り返ります


アニメ決定

20年の頃だと思いますが(真剣じゃないので全然知らない)
アニメが決定しましたよね。

その時は本当に今よりは全然ミリオンに真剣じゃなかったので、アニメが決まったことがどれだけのことか知りませんでした。

もしかしたら、昔から人間じゃない私は今でもミリオンライブ!アニメをやったという事実があまりにも悲願だったことを重く受け止められていないのかもしれません。

それはさておき、まぁアニメとなると12~13話で構成されるわけですが、
「いや、信号機をメインにするとしても39人が出演で最大13話って無理じゃない?」とは思っていました。

まぁ無理だったんですけど

当然、割を食うアイドルはいると思っていました。でもなんか他人事だと思っている自分もいました。

ミリアニ2幕先行上映

私はなんだかんだで少し最速勢が見た後に先行上映は見ていたので、
初日勢から、特に宮尾美也や中谷育Pなどの「うーん」という意見を見ていました。

それで、自分も見ましたが、確かにteam5th。その中でも紗代子、育、美也があまり。。。という感想

育ちゃんは桃子とやりとりしているところがありましたのでとは言いますが、実際映像として出ていないのでうーんという感じですよね。

「まぁ、割りを食ってしまったな」という感想にとどめ、この後になにかチャンスがあるんだろうとは思っていました。実際パンフレットとかでも「今後に色々」とは書いていたし。

ミリアニ3幕先行上映

Team5thただ歌っただけやん!

それしかない。
突然出てきて紗代子メガネはずして歌っただけ!
(紗代子がメガネ外してモード変わるところ好き)

えーっ。。。という率直な感想。

この時、自分の担当は20年の時に思っていた「割りを食ったアイドル」になっていたことがわかりました。

まぁ。。正直他のアイドルもそんなところ結構あったと思うし
team6thとteam7thもそこまで描かれていなかったからさぁ

そんな中で、ミリアニに入る特典映像の話を聞きます。

特典映像の話

新規描き下ろしって書いてて、希望が湧く。

正直いつ特典映像の話初だしかは忘れたので割愛します。

これはあんまり出演なかったアイドルにもチャンスがあるのでは?とその時は思いました。

でも、逆に考えると、後日談として、ミリアニ本線と同様に信号機かおつむ軸で描かれてる可能性もありましたが、それはミリアニ本編を補足する意図で作成するのが見えたので、全然文句はなかったと思います。

(ほぼ)すべてを打ち砕く動画

終わったね。終わったよ。

なんと結果は個人としては最悪の「team 6thとteam 7th」がメインとして描かれていそうという。(ちゃんと言いますが、6th7thがメインとなることに批判はありません。あくまで5thがいない事実だけが辛いんです)

まだこの映像だけでどういう構成になっているかは明言されていないので、ギリギリ、首の皮一枚でしたが、まだほんの少しだけ希望は持っていました。

だが

完全に打ち砕いた話

――第3巻の新規アニメーション『The Backstage ~あの日 灯った大切な想い~/~空があるから~』についてはいかがでしょうか? 現状、こけら落とし公演の裏側が描かれるということは発表されていますが。

綿田 裏側というよりは、こけら落とし公演を前にしたTeam6thとTeam7thに(白石)紬と(桜守)歌織を加えた4者の補足的なエピソードです。Team7thに関しては、音楽的に見どころがあるので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。けっこうチャレンジングなことをやらせていただいたので、出来上がった映像を観て、さすが白組さんだなと思いました。

https://www.famitsu.com/news/202401/12330847.html

これです。1月12日は夜にかけて仕事をそこそここなしていたのでTLを見ていなかったので、このインタビューをすぐ見ることはできなかったのですが、18時半位に上司がいなくなったので、ちょっとX見てみるとこのインタビュー記事となんか同担がすごい不穏ポストしまくってると。。。

で、見るとこれ。

マジでポッキリ心折れました。

いや、久しぶりに好きなものに気持ち折られた。

自分が好きなものに気持ちを折られるのはマジでキッツい。
そこまでもあまり経験はなかったけど、全く無かったわけではない。

そこから、終業までは幸運にも30分しかなかったので、ぼーっとしてたら終わりました。マジで記事見てからは何もできなかったですね。

つまり、もうミリアニ関連で担当が活躍することは期待できないんでしょうと。

いや、がっかりでしょ。流石に。

何がキツかったって、これは持っていたミリアニへの感想ですが、自分の中であんまり出てなかったなぁと思っていたteam5, 6, 7th

そのうち、6, 7thを軸とした新作アニメという事実。

自分の感想がさらに自分の首を絞めてしまったんですね。

自分でも反省なのですが、この件で一番ブチギレてしまったのはあるオタクの感想なんですよね。もちろん名前は控えますが、この新規アニメ映像の情報と映像が出た時

やっぱりミリアニすげぇわ。「39人だれも手放さないんだもん」(的な内容)

誰かのオタクのポスト

そのオタクの担当はミリアニでもまぁまぁ。。。そこまで多くないけど描かれてるアイドルだし、ミリオン全体を愛してる人なので、この感想が漏れたんでしょうね。

私は

「いや、お前ミリアニエアプか?」「きゃなはエアプです」

と言いそうになった。もうこの時はご乱心だったからね。ポストとかでは言ってないけど。

「team5th見てる?ねぇ茜ちゃんと星梨花は出てるけど他のアイドルどう思うねぇ?????」

って問い合わせしたかったけど普通に面倒迷惑オタクなのでそれはもちろんせずに心にしまいこみました。

ただ、今書いていてもこのことって書かなくてもいいことだと思うのに書いてるというのは根にはもってるんでしょうね。悪い。俺。

そもそも上記のポストは別に映像として出ている時間とかに厳密に言及しているわけではないので、噛みつくのは違うんですよね。

ここまでこの話に言及する理由

そもそも、アニメでここまで5thがどうこうと言うのには理由があります。
やっぱり最大の要因は「5thの出演時間」です。加えて「担当の描かれ方」にも疑問があって、それが溜まって辛くなってるのはあります。

5thの出演時間の件

やっぱり感じるのが5thのこれまでの出演時間が極端に少ないところ

1stは初演ってことが大きい(実はそれだけで案外出演時間は多くないんだけど)
2nd 3rdは言わずもがな。4thだって軸で描かれてるし、

6, 7thは今回の特典映像で補完、8thは全体の軸です。

やっぱり5thは少ないし、よりうーんってなるのが7話で2nd 3rd併せ軸で構成したのに、8話は4th, 5th併せじゃなくて4thだけで描いたの。。?ってのは正直5thに担当がいる身としては永遠に辛い点(辛いんです。8話がいい話なのは認めるだけに辛いんです)

そして最終話で軽~く歌っただけの5th。。。うーん。。。。って感じです。

担当がどう見えるかについて

宮尾美也担当軸でこのアニメ見るのは正直つらいので見ていないのですがざっくり振り返ると

・美咲ちゃんと会話
・なんか売ってた(Do-Dai)
・茜ちゃんからスマホ強奪
・茜ちゃん人狼を提案

記憶がこれしかないです。正直ちゃんと見ていないですが。
まぁ、これ以上担当軸で見ることはないので、もしこんなシーンあるよってあったら教えて下さい。

特にスマホ強奪は印象的で適当すぎる意見ですが「宮尾美也は他アイドルから何かを強奪するようなヤバアイドル」と思われそうとか思ったり
まぁしらんけど(これは本当に適当な意見です)

さらに個人的に辛い点

良い点が故にそれを取り上げてくれないからこそ辛い点があります。

曲が強すぎるところ

いい曲すぎるんですよね。
歌ってるメンバーも歌唱力お化けの高山紗代子さんをセンターとして声に特徴があると思う4人で、個人的に本当に歌唱面で大好きな4人なのです。

永遠の花(9th)が大好きなので、このメンバーで素晴らしいメロディーに併せ、素晴らしい歌詞で歌ってくれたのが嬉しかった。本当に。

(9th感想はこちら)

要するにteam5thがあまりにも自分にとって好きすぎる歌唱メンバーだからこそ、それを取り巻くストーリーをアニメで描いてほしかったのにそれがされなかったのがとにかく残念でなりません。

この件で感じたこと(いい話)

自分が担当をかなり愛してること

正直ポジティブな話ですこれは。

これはある人(ちゃんと誰かを把握している)から聴いた2幕が終わった後の感想ですが。

2幕は「ミリオン全体が好き」ならいいけど「特定の担当が極めて好き」って姿勢でミリオン好きならキツイ

僕の好きなオタクとの会話

これを実感しました。
多分全体が好きなら今回の件にも言及していなかったと思います。

想像以上に自分は宮尾美也を中心にミリオンを見ていたんだなぁと思いました。

ある意味、収穫だったのかもしれません。

ちゃんとこれだけは言いたい

自分は担当だけを見てミリオンのコンテンツを見て生きているわけではないです。
ちゃんと述べると、全体的なミリアニの感想としてはかなり評価が高いです。

22年の秋口にシャインポストのアイドルアニメとしてのあまりの完成度の高さを見た時、「果たしてミリアニはこのレベルまで到達できるのか」と思っているときもありました。

でも、それは杞憂で、見事にやり遂げてくれました。
結果を見ればシャインポストとミリアニを比較するのは困難です。どちらにも違う良さがあるから。でもともにその良さが際立っていて、素晴らしいアニメだなと思います。

シャインポストはストーリー性がとてもいいし、一貫性があるところがいいですね。アイドルがそこまで多いわけではない(ミリオンが多すぎる)ので、一人ひとりにスポットがあたって見事に描かれていると思っています。
要するにストーリーが一本の線だと思います。

一方ミリアニは白組さんの見事な技術でとても素敵な映像を提供してくれたと思います。そしてストーリーに関しては正直異質。いや難しいと思うんですよね。多くのアイドルにフォーカスを当てるのって。そのために使ったのが複数話をつかっていろいろなアイドルにフォーカスを当てるという。。。
イメージとしては一本の線もあるんだけど、枝がめちゃくちゃ多い。
でもその枝も適当じゃなくてしっかり描かれている感じですね。

他にもミリアニは困難なところ数多だと思いましたが、見事だと思いました。

後、アニメ後の供給量とかさ。。。

確かに今、トワラーのところとかSentimental Venusとか、8thの楽曲とか色々議論されるところがあると思いますが、完璧なんてないからね。

その中で僕は「いや、紗代子と育と美也なんか全然出てなくない?」ってひとつの疑問を持ったって感じです。

正直、こういうのは筋が通っていたり、特定の他の人の意見を強く否定しなければしてもよいことだと思っています。この世に完璧はないですからね。

この公式からの供給の結果、意見が相違して、距離を置くのだって自由なはずです。誰にもそれを止める権利はありません。

人間って難しいんですよね。いろいろな意見を持っているからこそ。極端なこといえば戦争になるわけで。最近そういうのを感じることが多々あります。
全員が全員同じ状況に立たされて同じ意見なら「対立」ってのは生まれないですからね。

また話はそれましたが、ちゃんと言いたいのは「ミリアニ全体としては本当に不満ない素晴らしいもの」というのが私の感想です。

まとめ

このnote、書いていいものかと色々悩んだのですが、知人の「議論はすべき」みたいなポストを見て書く決心をしました。

結果ダラダラと書いて思ったのが「このnoteは仕方のないけど辛い現実と、自分にとってどうしてこの結果が辛いのか」というのが書けたのかなと思います。

この世には仕方のないことってあると思います。今回はその例だと飲み込むしかないですよね。これ以上どやどや言っても変わらないと思うし。でも言いたいからね、言いました。

嬉しいことにこういうことを書いても受け入れてくれる人がめっちゃいるのが私のフォロワーだと思うので、迷惑のかからない範囲で書けたかなと思っています。

逆に私だって相手の意見を徹底的に批判はしないようにしています。自分からすると「ん?」と疑問に思うなら、ちゃんと聴いたりとかしたいし、とにかくすぐ否定とかはしないようにしているつもりです。
(荒ぶってるときはできていないかもですが)

話は変わり、今すごい悩んでます。
Act-4が終わって、ミリオンの進む道によってはこのコンテンツから距離を置くことは全然あると思っています。

でもまだ時間もあるし、発表もされていないから、されてから色々考えたいと思っています。
でも事実として、今まで好きなもの(ミリオンの楽曲)ばかり聴いてた私が最近シャニマスとか蓮の楽曲を聴いてるのは本当。

新しいところに手をだすのかもしれません。

それでは。また。


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